特許
J-GLOBAL ID:201103035925747035

ディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 脇 篤夫 ,  浅見 保男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122875
公開番号(公開出願番号):特開2000-311362
特許番号:特許第4003345号
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ディスク状記録媒体に対してレーザ光を照射する対物レンズが、該対物レンズを駆動可能に支持している駆動機構によってトラッキング方向に沿った駆動制御が行われていない状態で、前記ディスク状記録媒体から読み出される再生信号に含まれている所要の同期信号の検出頻度に基づいて、該検出頻度が所要のレベルより低い場合は、フォーカスバイアス量が適切ではないと判断して、フォーカスバイアス値を変位させる制御を行うことで該検出頻度が所要のレベルに達するまでフォーカスバイアス値の調整を行う第一のフォーカスバイアス調整手段と、 前記同期信号の検出頻度が所要のレベルに達した時点で前記対物レンズを前記トラッキング方向に駆動する状態に移行するトラッキングサーボ制御手段と、 前記トラッキングサーボ制御手段によって、前記対物レンズを前記トラッキング方向に駆動した状態で、前記再生信号の位相誤差に基づいてフォーカスバイアス値の調整を行う第二のフォーカスバイアス調整手段と、 を備え、 前記第二のフォーカスバイアス調整手段は、 所要の基準クロックとの位相誤差情報を検出する位相誤差情報検出手段と、 前記フォーカスバイアス値を調整しながら位相誤差情報の値を検出していき、該位相誤差信号として適切な値となった時点でのフォーカスバイアス値を調整値として設定するフォーカスバイアス値設定手段とからなること を特徴とするディスクドライブ装置。
IPC (1件):
G11B 7/09 ( 200 6.01)
FI (1件):
G11B 7/09 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-049533
  • フォーカスサーボ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-252248   出願人:クラリオン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-049533
  • フォーカスサーボ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-252248   出願人:クラリオン株式会社

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