特許
J-GLOBAL ID:201103035996716190
ワーク把持装置およびワーク移送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-175105
公開番号(公開出願番号):特開2011-025377
出願日: 2009年07月28日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】直列に整列した複数の柱状のワークを確実に一括把持することが可能なワーク把持装置を提供する。【解決手段】このワーク把持装置1は、一対のチャック10と、これらのチャック10の対向部位に互いに対面するように設けられる一対の板ばね部材20とを備えている。板ばね部材20は、チャック10に取付けられる取付け部21と、この取付け部21からそれぞれ延びて、ワーク101に接触することで互いに独立して側方へ撓み変形する複数のばね片22とを有する櫛歯状に形成されている。チャック10は、各ばね片22の先端部22aに接触して当該先端部22aの側方への変位を規制する突出部12と、各ばね片22の基部22bの側方への変位を許容する凹部11とを有している。複数のばね片22は、ワーク101の長さ方向に、各ワーク101にそれぞれ少なくとも1つのばね片22が接触するようなピッチdで設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
直列に整列した複数の柱状のワークをその長さ方向と直交する方向の両側から挟み込んで一括把持するワーク把持装置であって、
相対的に離間する離間位置と相対的に接近する接近位置との間を移動する一対のチャックと、
これらのチャックの対向部位に互いに対面するように設けられ、前記ワークの長さ方向に延在して複数のワークに接触する一対の板ばね部材とを備え、
前記板ばね部材は、前記チャックに取付けられる取付け部と、この取付け部からそれぞれ延びて、前記ワークに接触することで互いに独立して側方へ撓み変形する複数のばね片とを有する櫛歯状に形成され、
前記チャックは、前記各ばね片の先端部に接触して当該先端部の側方への変位を規制する規制部と、前記各ばね片の先端部と前記取付け部との間の基部の側方への変位を許容する空間部とを有し、
前記板ばね部材の複数のばね片は、前記ワークの長さ方向に、各ワークにそれぞれ少なくとも1つのばね片が接触するようなピッチで設けられていることを特徴とするワーク把持装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3C007DS06
, 3C007ES03
, 3C007ET08
, 3C007EV13
, 3C007HT12
, 3C007NS07
, 3C707DS06
, 3C707ES03
, 3C707ET08
, 3C707EV13
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭53-089162
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ワーク把持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-363817
出願人:澁谷工業株式会社
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