特許
J-GLOBAL ID:201103036011656143
移動物体追跡システムおよび移動物体追跡方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (18件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-035207
公開番号(公開出願番号):特開2011-170711
出願日: 2010年02月19日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】 複数の移動物体が複雑な動きをした場合であっても、良好な追跡結果を得ることができる移動物体追跡システムおよび移動物体追跡方法を提供する。【解決手段】 人物追跡システムは、カメラ1で撮影した動画を画像インターフェース22により入力し、入力した各画像から追跡対象となる全ての人物の顔を顔検出部26により検出し、第1の画像から検出された顔と前記第1の画像に連続する第2の画像で検出される顔のうち同一人物の顔とを顔追跡部27により対応付けすることにより人物を追跡し、追跡処理の処理結果としてどのような基準で移動物体の追跡結果を出力するかを示すパラメータを設定し、設定されたパラメータに基づいて選別された移動物体の追跡結果を管理する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動物体を追跡する移動物体追跡システムにおいて、
複数の時系列の画像を入力する入力手段と、
前記入力手段により入力した各画像から追跡対象となる全ての移動物体を検出する移動物体検出手段と、
前記移動物体検出手段により第1の画像で検出された各移動物体に対して、前記第1の画像に連続する第2の画像で検出された各移動物体、あるいは、前記第1の画像で検出した移動物体が前記第2の画像で検出失敗した状態をつなげたパスの組み合わせを作成するとともに、前記第1の画像で検出されていなかった移動物体が第2の画像で検出された状態をつなげたパスの組み合わせを作成する作成手段と、
前記作成手段により作成されたパスに対する重みを計算する重み計算手段と、
前記重み計算手段により計算した重みを割り当てたパスの組合せに対する値を計算する計算手段と、
前記計算手段により計算されたパスの組合せに対する値に基づく追跡結果を管理する追跡結果管理手段と、
を有することを特徴とする移動物体追跡システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5C054DA09
, 5C054FC12
, 5C054FE16
, 5C054FE18
, 5C054GB01
, 5C054GB12
, 5C054HA31
, 5L096BA02
, 5L096CA04
, 5L096EA39
, 5L096FA28
, 5L096FA35
, 5L096GA30
, 5L096HA05
引用特許: