特許
J-GLOBAL ID:201103036060824752

脱進機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  石川 雅章 ,  山崎 孝博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-501198
公開番号(公開出願番号):特表2011-515690
出願日: 2009年03月24日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
本発明は、曲率点について座屈方法で動作する板バネ(12)により、機械的エネルギーパルスを駆動源から時計の振動レギュレータへ送るために適合した脱進機構であって、前記板バネ(12)は、2つのパルス間の前記駆動源からエネルギーを集めることができ、第1のレバー(18)及び第2のレバー(26)により、各パルスで、エネルギーを前記振動レギュレータへ送ることができる脱進機構に関する。板バネ(12)の張力の調整を最適化するために、レギュレータ、レバー(18、26)の回転軸を通って延び板バネの曲率点を通って延びる第1の軸線(AA)に関して対称に、かつ、第1の軸線に垂直で前記板バネ(12)の両端を通って延びる第2の軸線(BB)に関して対称に、変形可能なフレーム(50)に前記板バネ(12)を取り付ける。
請求項(抜粋):
曲率点について座屈方法で動作する板バネ(12)により、機械的エネルギーパルスを駆動源から時計の振動レギュレータへ送るために配置した脱進機構であって、前記板バネ(12)は、2つのパルス間の前記駆動源からエネルギーを蓄積することができ、第1のヨーク(18)及び第2のヨーク(26)により、各パルスで、エネルギーを前記振動レギュレータへ送ることができる脱進機構において、 ひげぜんまい、ヨーク(18、26)の回転軸を通り、板バネの曲率点を通る第1の軸線(AA)に関して対称に、かつ、前記第1の軸線に垂直で前記板バネ(12)の両端を通る第2の軸線(BB)に関して対称に、変形可能な筐体(50)に前記板バネ(12)を取り付けることを特徴とする、脱進機構。
IPC (1件):
G04B 17/04
FI (1件):
G04B17/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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