特許
J-GLOBAL ID:201103036108495012

内燃機関の補機取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  小田 光春
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080292
公開番号(公開出願番号):特開2000-274241
特許番号:特許第4259665号
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一端にマグネット式ウォータポンプが、他端にオイルポンプが、同軸的にかつクランクシャフトと平行にそれぞれ連結されている回転軸を備え、同回転軸がクランクケースに支持されてなる内燃機関の補機取付け構造において、 前記クランクケースは、前記クランクシャフトのクランクウエイトの両側方に、前記クランクウエイトを越えて延在する側壁を有し、 前記クランクウエイトの一側方に、前記クランクウエイトを越えて延在する一方の側壁は、前記回転軸が貫通する一方の側壁とされ、 前記クランクウエイトの他側方に、前記クランクウエイトを越えて延在する他方の側壁には、前記オイルポンプが取り付けられ、 前記回転軸が、前記一方の側壁を貫通して前記他方の側壁に向けて前記クランクケース内に挿入されて、前記マグネット式ウォータポンプおよび前記オイルポンプがそれぞれ組み付けられるようにされ、 前記回転軸は、前記マグネット式ウォータポンプのアウタ部材と前記オイルポンプのロータとを連結する単一部品からなり、クランクケースの一方の側壁を貫通する部分において軸受により支持されて、前記クランクシャフトにより動力伝達部材を介して駆動され、 前記動力伝達部材は、前記両ポンプの軸方向に関して、前記アウタ部材の長さ範囲内に位置するようにして配置され、 前記マグネット式ウォータポンプのアウタ部材は、前記マグネット式ウォータポンプのインナ部材を収容して支持するカバー部材によって軸方向に位置決めされたことを特徴とする内燃機関の補機取付け構造。
IPC (6件):
F01P 5/10 ( 200 6.01) ,  F01M 1/02 ( 200 6.01) ,  F01P 5/12 ( 200 6.01) ,  F02B 67/04 ( 200 6.01) ,  F04D 5/00 ( 200 6.01) ,  F04D 13/02 ( 200 6.01)
FI (10件):
F01P 5/10 A ,  F01P 5/10 B ,  F01M 1/02 A ,  F01M 1/02 E ,  F01P 5/12 F ,  F02B 67/04 G ,  F02B 67/04 C ,  F02B 67/04 E ,  F04D 5/00 L ,  F04D 13/02 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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