特許
J-GLOBAL ID:201103036263187928

通信デバイスにおいて信号を転送する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-591737
特許番号:特許第3718432号
出願日: 1999年12月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】ベースバンド回路(BBS)と無線周波数回路(HFC)との間の通信デバイスにおいて信号を伝送する方法であって、 第1と第2のベースバンド受信段階(BES1、BES2)および、第1と第2の送信段階(BSS1、BSS2)、からなる該ベースバンド回路と; 第1と第2の無線周波数受信段階(HES1、HES2)および、第1と第2の無線周波数送信段階(HSS1、HSS2)、からなる該無線周波数回路(HFS)と; 第1のベースバンド受信段階(BES1)と第1のベースバンド送信段階(BSS1)と、および第2のベースバンド受信段階(BES2)と第2のベースバンド送信段階(BSS2)と、が第1の分岐点(BP1〜BP4)を介して対応して接続される工程と; 第1の無線周波数受信段階(HES1)と第1の無線周波数送信段階(HSS1)と、および第2の無線周波数受信段階(HES2)と第2の無線周波数送信段階(HSS2)とが、対応する第2の分岐点(HP1〜HP4)によって相互に接続される工程と、; 第1の分岐点(BP1〜BP4)はベースバンド回路(BBS)内にあって、共通のベースバンド接続(B15,B26,B37、B48)として外部に送信され、及び/又は、第2の分岐点(HP1〜HP4)は無線周波数回路(HFS)内にあって、共通の無線周波数接続(H15、H26、H37、H48)として外部に送信される工程と; 送信モードにおいて、第1の中間信号(IS,QS)がベースバンド回路(BBS)内のメッセージ信号(NS)から生成されて、無線周波数回路(HFS)に転送され、受信モードにおいてメッセージ信号(NS)が第2の中間信号(IE,QE)から得られる工程と; 送信モードにおいては、第1の中間信号(IS、QS)が無線周波数回路(HFS)において伝送周波数に変換され、受信モードにおいては、第2の中間周波数(IE、QE)が受信された信号から得られて、ベースバンド回路(BBS)に転送される工程と; 共通の伝送線路(GP)を用いて、第1の中間信号(IS,QS)が第1のタイムスロット(ZAS)の際に転送され、第2の信号(IE,QE)が第2のタイムスロット(ZAE)の際に転送される工程であって、第1のタイムスロット(ZAS)と第2のタイムスロット(ZAE)とは重畳しないことと、 対応する第1の分岐点(BP1〜BP4)と対応する第2の分岐点(HP1〜HP4)とがそれぞれ、共通の伝送経路(GP)で送電線の形で接続されていること; からなる方法。
IPC (1件):
H04L 27/00
FI (1件):
H04L 27/00 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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