特許
J-GLOBAL ID:201103036341931760

データ再生装置及び方法、並びにデータ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228627
公開番号(公開出願番号):特開2001-054098
特許番号:特許第4366770号
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 送信側からネットワークを介して送信されるデータを受信する通信手段と、 上記通信手段で受信したデータを内容順序にしたがって一時的に蓄積部に蓄積すると共に該蓄積部に蓄積されたデータを所望の再生位置から出力する受信側データ再生手段と、 上記蓄積部に蓄積されたデータの内容順序の終端から逆方向にα時間長分からなる順方向連続性補償データ範囲に上記再生位置が達したとき、上記通信手段を介して上記送信側に上記内容順序の終端から順方向のデータの送信を要求し、上記送信側から送信されたデータを上記蓄積部に内容順序にしたがって蓄積させ、上記蓄積部に蓄積されたデータの内容順序の始端から順方向にβ時間長分からなる逆方向連続性補償データ範囲に上記再生位置が達したとき、上記通信手段を介して上記送信側に上記内容順序の始端から逆方向にβ時間長分のデータの送信を要求し、上記送信側から送信されたβ時間長分のデータを上記蓄積部に内容順序にしたがって蓄積させる制御手段とを備え、 上記制御手段は、上記αを、上記通信手段を介して上記送信側に上記内容順序の終端から順方向のデータの送信を要求してから上記送信側から送信されたデータにより上記蓄積部を更新し始めるまでに掛かる時間以上として上記順方向連続性補償データ範囲を設定し、上記βを、上記通信手段を介して上記送信側に上記内容順序の始端から逆方向にβ時間長分のデータの送信を要求してから上記送信側から送信されたβ時間長分のデータを上記蓄積部に内容順序にしたがって蓄積させるまでに掛かる時間以上として上記逆方向連続性補償データ範囲を設定し、上記蓄積部に少なくとも(α+3β)時間長分のデータを蓄積させるデータ再生装置。
IPC (1件):
H04N 7/173 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04N 7/173 630 ,  H04N 7/173 610 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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