特許
J-GLOBAL ID:201103036351277074

生菌製剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩谷 龍
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-256918
公開番号(公開出願番号):特開2011-102250
出願日: 2009年11月10日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
【課題】 生菌を有効成分とする生菌製剤において、製造時の菌生存率が高く、かつ製剤後の菌の死滅が少なく、錠剤の硬度が高くて摩損度が小さく、しかも良好な崩壊性を有する生菌錠剤を製造することができる方法を提供する。【解決手段】 (1)デンプンを含有する賦形剤組成物(I)を造粒し、顆粒を得る工程、(2)該顆粒と、二糖類、多糖類及び炭酸カルシウムを含有する粉体組成物(II)と、生菌とを混合して生菌含有組成物を得る工程、及び、(3)該生菌含有組成物を打錠圧10〜20kN/cm2で圧縮成形する工程、を含み、工程(2)における粉体組成物(II)の配合量が、顆粒1質量部に対して0.15〜1.0質量部であることを特徴とする生菌製剤の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(1)デンプンを含有する賦形剤組成物(I)を造粒し、顆粒を得る工程、 (2)該顆粒と、二糖類、多糖類及び炭酸カルシウムを含有する粉体組成物(II)と、生菌とを混合して生菌含有組成物を得る工程、及び、 (3)該生菌含有組成物を打錠圧10〜20kN/cm2で圧縮成形する工程、 を含み、工程(2)における粉体組成物(II)の配合量が、顆粒1質量部に対して0.15〜1.0質量部であることを特徴とする生菌製剤の製造方法。
IPC (7件):
A61K 35/74 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/02 ,  A61K 47/26 ,  A61K 9/20 ,  A61P 1/14 ,  A61K 9/26
FI (7件):
A61K35/74 A ,  A61K47/36 ,  A61K47/02 ,  A61K47/26 ,  A61K9/20 ,  A61P1/14 ,  A61K9/26
Fターム (26件):
4C076AA36 ,  4C076AA37 ,  4C076AA41 ,  4C076BB01 ,  4C076BB05 ,  4C076CC16 ,  4C076DD25 ,  4C076DD27C ,  4C076DD41C ,  4C076DD67 ,  4C076EE30 ,  4C076EE38 ,  4C076FF04 ,  4C076FF63 ,  4C076GG12 ,  4C076GG14 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BC56 ,  4C087BC60 ,  4C087CA09 ,  4C087MA05 ,  4C087MA35 ,  4C087NA03 ,  4C087ZA66 ,  4C087ZA73
引用特許:
審査官引用 (2件)

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