特許
J-GLOBAL ID:201103036362061189

文書処理装置、文書処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193765
公開番号(公開出願番号):特開2001-022748
特許番号:特許第3439157号
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の文字からなる文字列およびマウスの移動にともなって移動するマウスポインタを表示画面上に表示する文書処理装置において、前記マウスのドラッグが開始または終了されたことを検出する検出手段と、前記検出手段によりマウスのドラッグが開始されたことが検出された時点での前記マウスポインタの表示画面上での位置を算出する第1の位置算出手段と、前記検出手段によりマウスのドラッグが開始されたことが検出された時点から所定時間を経過した時点での前記マウスポインタの表示画面上での位置を算出する第2の位置算出手段と、前記検出手段によりマウスのドラッグが終了されたことが検出された時点での前記マウスポインタの表示画面上での位置を算出する第3の位置算出手段と、前記第1の位置算出手段により算出された位置および前記第2の位置算出手段により算出された位置にもとづいて、前記文字列の方向に対する前記マウスポインタの移動方向を判定するドラッグ方向判定手段と、前記ドラッグ方向判定手段により判定されたマウスポインタの移動方向が前記文字列の方向に対して略平行であった場合に、前記第1の位置算出手段により算出された位置に表示されている文字から前記第3の位置算出手段により算出された位置に表示されている文字までに表示されている文字列を選択し、前記ドラッグ方向判定手段により判定されたマウスポインタの移動方向が前記文字列の方向に対して略垂直であった場合に、前記第1の位置算出手段により算出された位置に表示されている文字の存在する行から前記第3の位置算出手段により算出された位置に表示されている文字の存在する行までに表示されている文字を選択し、前記ドラッグ方向判定手段により判定されたマウスポインタの移動方向が前記文字列の方向に対して略平行でも略垂直でもなかった場合に、前記第1の位置算出手段により算出された位置に表示されている文字および前記第3の位置算出手段により算出された位置に表示されている文字を頂点とする矩形領域内に表示されている文字を選択する文字選択手段と、を備えたことを特徴とする文書処理装置。
IPC (2件):
G06F 17/24 554 ,  G06F 3/00 651
FI (2件):
G06F 17/24 554 G ,  G06F 3/00 651 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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