特許
J-GLOBAL ID:201103036462086200
運転状態評価装置および運転状態評価システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-053777
公開番号(公開出願番号):特開2011-186951
出願日: 2010年03月10日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】判定した道路種別に応じて運転診断に用いるための閾値を設定する場合において、ドライバに対しての評価を下げる誤診断を生じさせるような道路種別の誤判定を防ぐことを可能にする。【解決手段】位置検出器11で検出した自車両の現在位置と記憶媒体17に記憶されている地図データとをもとに、自車両の走行中の道路を特定し、当該道路が高速道路と一般道路とのうちのいずれであるのかを逐次判定する位置情報依存トリガ生成部61cと、ETCゲートを自車両が通過したことを検出した場合に、自車両の走行中の道路が高速道路であると判定するETC情報依存トリガ生成部61aと、位置情報依存トリガ生成部61cでの判定結果とETC情報依存トリガ生成部61aでの判定結果とをもとに、自車両の走行中の道路が高速道路であるか一般道路であるかを決定する道路種別決定部62と、を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両に搭載され、
運転の良否に関する診断である運転診断でより良好な評価がなされる範囲の上限値として定められた閾値を、前記車両の走行中の道路が高速道路と一般道路とのうちのいずれであるのかに応じて変更するとともに、
高速道路についての前記閾値が一般道路についての前記閾値よりも大きい値に設定されており、
前記車両の車両情報と前記閾値とを用いて前記運転診断を行う運転状態評価装置であって、
少なくとも道路および道路種別のデータを含む地図データを記憶している地図データ記憶手段と、
前記車両の現在位置を逐次検出する位置検出手段と、
前記位置検出手段で検出した前記車両の現在位置と前記地図データ記憶手段に記憶されている前記地図データとをもとに、前記車両の走行中の道路を特定し、当該道路が高速道路と一般道路とのうちのいずれであるのかを逐次判定する位置依存判定手段と、
高速道路の料金所ゲートを前記車両が通過したことを検出した場合に、前記車両の走行中の道路が高速道路であるとのみ判定するゲート依存判定手段と、
前記位置依存判定手段での判定結果と前記ゲート依存判定手段での判定結果とをもとに、前記車両の走行中の道路が高速道路であるか一般道路であるかを決定する道路種別決定手段と、を備えていることを特徴とする運転状態評価装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
2F129AA04
, 2F129AA06
, 2F129BB03
, 2F129BB05
, 2F129BB20
, 2F129BB22
, 2F129BB26
, 2F129BB33
, 2F129BB47
, 2F129BB49
, 2F129HH03
, 2F129HH12
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF07
, 5H180FF10
, 5H181FF04
, 5H181FF05
, 5H181FF07
, 5H181FF10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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