特許
J-GLOBAL ID:200903035916072680

移動体用ナビゲーション装置および走行道路判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-037211
公開番号(公開出願番号):特開2003-240571
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 有料道路と一般道路とが並走した状況下において正しい自車走行道路を検出する。【解決手段】 ETC車載器未接続、ETCシステム利用車の場合、料金所通過時の最高速度条件をETCを用いた場合の(例えば60km/h)に変更し、料金所通過最高速度が前記規定値以下であれば有料道路を走行し、また、前記既定値を超えていれば一般道路を走行と判定する。また、ETC車載器未接続、ETCシステム未利用車の場合、料金所通過時の最低速度条件を通常料金所を通過する際の(例えば10km/h)に設定し、料金所通過時の最低速度が前記規定値以下であれば通常の形態で料金所を通過し有料道路を走行し、また、前記既定値を超えていれば、一般道路を走行と判定する。
請求項(抜粋):
地図情報を記憶した地図記憶手段と、現在位置についての各種情報を検出する位置検出手段と、自動料金収受システムとの間で通信を行うための自動料金収受通信手段と、走行している道路を判定する走行道路判定手段と、地図や現在位置などの画像を含む各種情報を出力する出力手段とを備えた移動体用ナビゲーション装置において、前記走行道路判定手段は、前記自動料金収受システムを利用しているか否かについての判定を行う自動料金収受利用判定手段を備え、前記自動料金収受利用判定手段の判定結果と、前記位置検出手段により検出された現在位置についての各種情報とをもとに料金所通過の形態を判定し、その判定結果をもとに走行している道路を判定することを特徴とする移動体用ナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510 ,  G08G 1/0969
FI (4件):
G01C 21/00 E ,  G07B 15/00 M ,  G07B 15/00 510 ,  G08G 1/0969
Fターム (17件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  2F029AD01 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180EE10 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る