特許
J-GLOBAL ID:201103036463807890

緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-292388
公開番号(公開出願番号):特開2011-202801
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】種々の動作状況で減衰力を適正に制御可能な緩衝器の提供。【解決手段】ピストン11の移動によりシリンダ10内の一方の室12から作動流体が流れ出す第1通路30a,215および第2通路110と、第1通路30a,215に設けられて、ピストン11の摺動によって生じる作動流体の流れを規制して減衰力を発生させるリリーフバルブ202と、リリーフバルブ202に閉弁方向に内圧を作用させる背圧室225と、背圧室225に一方の室12から作動流体を導入する背圧室流入油路226と、第2通路110の途中に設けられた圧力室112と、圧力室112内に摺動自在に挿入されたフリーピストン57とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
作動流体が封入されたシリンダと、 前記シリンダ内に摺動可能に嵌装され、該シリンダ内を2室に区画するピストンと、 前記ピストンに連結されると共に前記シリンダの外部に延出されたピストンロッドと、 前記ピストンの移動により前記シリンダ内の一方の室から作動流体が流れ出す第1通路および第2通路と、 前記第1通路に設けられて、前記ピストンの摺動によって生じる前記作動流体の流れを規制して減衰力を発生させる減衰バルブと、 前記減衰バルブに閉弁方向に内圧を作用させる背圧室と、 前記背圧室に前記シリンダ内の一方の室から前記作動流体を導入する背圧室流入油路と、 前記第2通路の途中に設けられた圧力室と、 前記圧力室内に摺動自在に挿入されたフリーピストンと、を備えたことを特徴とする緩衝器。
IPC (2件):
F16F 9/50 ,  F16F 9/348
FI (2件):
F16F9/50 ,  F16F9/348
Fターム (5件):
3J069AA50 ,  3J069CC15 ,  3J069CC16 ,  3J069EE28 ,  3J069EE62
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-164984   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-151245   出願人:株式会社日立製作所, 日産自動車株式会社
  • 減衰力調整式流体圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-094803   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (4件)
  • 緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-164984   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-151245   出願人:株式会社日立製作所, 日産自動車株式会社
  • 減衰力調整式流体圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-094803   出願人:株式会社日立製作所
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