特許
J-GLOBAL ID:201103036768422603

ワイパ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-539835
特許番号:特許第4036904号
出願日: 1999年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】軸受ケーシング(10,12,14,16,18,20,22,124)を有したワイパ軸受であって、前記軸受ケーシング内に駆動軸(24,26,28)がラジアル軸受(30,32,34)によって支承されており、駆動軸(24,26,28)に不動に結合されていて軸受ケーシングとともに直接的または間接的にスラスト軸受(42,44,46,48,50,52,54,56,58,60)を形成する当接リング(36,106)およびクランクプレート(38,40)を介して端面側でガイドされており、シール部材(62,64,66,68,70,72,74,76,78,80)が、軸受ケーシング(10,12,14,16,18,20,22,124)と、駆動軸(24,26,28)に不動に結合された部分(36,106,38,40)とにシールするように当接しており、前記シール部材が回動不能に軸受ケーシング(10,12,14,16,18,20,22,124)に結合されており、前記シール部材(62,64,66,68,70,72,74,76,78,80)が、ラジアル軸受(30,32,34)に対して半径方向の間隔をおいてスラスト軸受(42,44,46,48,50,52,54,56,58,60)の外側に配置されていて、スラスト軸受及びラジアル軸受(42,44,46,56,58,60;30,32,34)の軸受ギャップを外部に対してシールする形式のものにおいて、 シール部材(62,64,66,72)が、軸方向に作用するシールリップ(82)で、スラスト軸受(42,44,46,54,56)に半径方向に続く外側の領域において、当接リング(36,106)もしくはクランクプレート(38,40)に当接することを特徴とするワイパ軸受。
IPC (2件):
B60S 1/34 ( 200 6.01) ,  F16C 33/74 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60S 1/34 B ,  F16C 33/74 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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