特許
J-GLOBAL ID:201103036847408160
パンクシーリング剤の収容容器、及びそれを用いたパンク修理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220152
公開番号(公開出願番号):特開2003-026217
特許番号:特許第3875523号
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 パンクしたタイヤをシールするシーリング剤を収容しかつ手による押圧に伴う容積の減少によって前記シーリング剤を取出し口から押出すパンクシーリング剤の収容容器であって、
円筒状の胴部と、その上端に設けられかつ前記取出し口を形成する小径の首部とを有するボトル状の容器本体、及び前記取出し口を閉止する閉止手段を具えるとともに、
前記容器本体の少なくとも胴部は、その囲壁が、少なくとも2種類の熱可塑性樹脂からなりかつ内層、中層、及び外層を含む3層の積層体からなるとともに、前記中層をガスバリア性樹脂とし、
しかも前記閉止手段は、前記首部の外周面に着脱自在に螺着される外のキャップ、及び前記外のキャップと首部上端との間で狭持される鍔部に、その上端よりも下方に位置しかつ前記取出し口を閉止する閉止板部を設けた中のキャップからなるとともに、
この中のキャップは、前記閉止板部に、この閉止板部の破通を容易とする破通部を形成し、
しかも前記外のキャップは、シーリング剤をタイヤ内に注入するための柔軟なホース状の供給管を接続する接続管部と、前記首部への螺着により前記破通部を破通する先鋭管部とを有する取出しキャップに取替られ、
かつ前記容器本体は、前記胴部の直径Dを60〜90mm、前記胴部の高さHを前記直径Dの1.0〜1.5倍、かつ前記首部の直径dを前記直径Dの0.3〜0.5倍としたことを特徴とするパンクシーリング剤の収容容器。
IPC (6件):
B65D 47/36 ( 200 6.01)
, B29C 73/02 ( 200 6.01)
, B65D 51/18 ( 200 6.01)
, B65D 81/32 ( 200 6.01)
, B32B 27/28 ( 200 6.01)
, B32B 27/32 ( 200 6.01)
FI (8件):
B65D 47/36 N
, B65D 47/36 M
, B29C 73/02
, B65D 51/18 A
, B65D 51/18 B
, B65D 81/32 R
, B32B 27/28 102
, B32B 27/32 C
引用特許:
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