特許

J-GLOBAL ID：201103037004624305

土留め杭の設置工法及びこれに使用する部材

発明者： 山崎 剛 ,  田中 勝 ,  尾崎 厚司
出願人/特許権者： 東京電力株式会社 ,  株式会社関電工
代理人 (2件)： 藤沢 則昭 ,  藤沢 正則
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-056088
公開番号（公開出願番号）：特開2002-256569
特許番号：特許第3776737号
出願日： 2001年03月01日
公開日（公表日）： 2002年09月11日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 地面を開削した掘削穴の内壁に設ける土留め杭の設置工法において、布掘り溝を掘削し、当該布掘り溝の両側に鋼矢板を設け、腹おこし材を介したはり材を前記鋼矢板間にわたして設置し、当該布掘り溝の下方の埋設管等の調査後、上記腹おこし材及びはり材を布掘り溝から外して、当該腹おこし材及びはり材を脚部に着脱自在に取り付け、当該脚部の上に着脱自在に覆工板を設けた覆工部材を上記布掘り溝に挿入し、当該布掘り溝に沿って上記覆工部材を複数並べ、各覆工部材の覆工板の上面を地面とほぼ同一に調整し、かつ、当該各覆工部材の上記脚部に取り付けられた腹おこし材及びはり材を用いて上記覆工板を鋼矢板間にわたし、後日当該各覆工部材を取り除いて、当該布掘り溝から土留め杭を地中に打ち込み、当該土留め杭に囲まれた地面の開削を開始するまで、当該布掘り溝内に上記覆工部材を設置することを特徴とする、土留め杭の設置工法。

IPC (2件)：

E02D 27/12 ( 200 6.01) ,  E01C 9/08 ( 200 6.01)

FI (2件)：

E02D 27/12 Z ,  E01C 9/08 A

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 覆工方法および覆工板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-054083   出願人：大阪瓦斯株式会社