特許
J-GLOBAL ID:201103037207677722

ゴルフクラブ用シャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  松冨 豊 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352409
公開番号(公開出願番号):特開2001-161872
特許番号:特許第4402784号
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 繊維強化プラスチックの管状体からなるゴルフクラブ用シャフトであり、 内側から少なくとも、強化繊維の配向角度がシャフトの長手方向に対して90°である補強層と、第1アングル層と、第1ストレート層と、強化繊維の配向角度がシャフトの長手方向に対して90°であるグリップ部補強層と、第2アングル層と、第2ストレート層とを有する繊維強化プラスチックの積層構造であり、前記第2アングル層は、厚みが0.04〜0.1mmで、強化繊維の配向角度がシャフトの長手方向に対して60〜75°であり、 グリップ側端部の外径が16〜22mmで、シャフト重量(g)をシャフト長さ(mm)で除した値が0.045g/mm以下であり、シャフトの全長にわたって、下記(1)式で定義される潰し変形抵抗性Rcが3.0N/mm2 以上で、かつ、下記(2)式で定義される潰し強力σcが10N/mm以上であることを特徴とするゴルフクラブ用シャフト。 Rc=ΔP/(Δλ・W) ...(1) (式(1)中、Rcは潰し変形抵抗性[N/mm2 ]を、ΔPは荷重変化量[N]を、Δλは潰し変形量[mm]を、Wはリング状シャフト試験片の幅[mm]を表す。) σc=Pmax /W ...(2) (式(2)中、σcは潰し強力[N/mm]を、Pmax は破壊荷重[N]を、Wはリング状シャフト試験片の幅[mm]を表す。)
IPC (1件):
A63B 53/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63B 53/10 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る