特許
J-GLOBAL ID:201103037217357106

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-246497
公開番号(公開出願番号):特開2011-092256
出願日: 2009年10月27日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】確率非報知状態を発生させる遊技機において、遊技者が遊技状態を推測できる状況を創出し、遊技者の負担を抑制する。【解決手段】普通図柄が当り普通図柄で停止表示した場合に始動口を開放させ、始動口入賞を契機に特別図柄を変動表示させ、当り特別図柄で停止表示した場合に、第1当り遊技と、第1当り遊技より大入賞口の開放時間が短い第2当り遊技とを実行し、第2当り遊技の終了後に確率非報知状態を発生させる遊技機において、始動口の非開放延長時には、第1変動時間テーブルを用いて普通図柄の変動時間を決定し、始動口の開放延長時には、第1変動時間より短い変動時間を規定する第2変動時間テーブルを用いて普通図柄の変動時間を決定し、始動口の非開放延長時において第2当り遊技の発生を契機として、普通図柄の変動時間テーブルを第1変動時間テーブルから第2変動時間テーブルに切り替える特殊変動遊技を実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技盤面上を流下する遊技球の検出を契機に普通図柄表示部で普通図柄を変動表示および停止表示させる普通図柄遊技実行手段と、 前記普通図柄が当り普通図柄で停止表示した場合に、開閉可能な始動口を開放状態にする始動口開放手段と、 前記始動口に遊技球が入球したことを契機に特別図柄表示部で特別図柄を変動表示および停止表示させる特別図柄遊技実行手段と、 前記特別図柄が当り特別図柄で停止表示した場合に、大入賞口の開閉動作を行う第1当り遊技と、前記第1当り遊技より前記大入賞口の開放時間が短い前記大入賞口の開閉動作を行う第2当り遊技とを含む当り遊技を実行する当り遊技実行手段と、 前記当り遊技の終了後、前記始動口が開放状態となる時間を延長させる開放時間延長手段と、 前記当り遊技の終了後に、前記特別図柄が前記当り特別図柄で停止表示される当り確率を、通常確率または前記通常確率よりも高い高確率に設定する確率設定手段と、 前記第2当り遊技の終了後に、前記確率設定手段により設定される前記当り確率が前記通常確率または前記高確率の何れであるかを識別することが困難な確率非報知状態を発生させる確率非報知状態発生手段と、 前記普通図柄の変動時間として第1変動時間を規定する第1変動時間テーブルと、前記第1変動時間より短い第2変動時間を規定する第2変動時間テーブルとを記憶する変動時間テーブル記憶手段と、 前記開放時間延長手段によって前記始動口の開放時間が延長されていない場合には、前記第1変動時間テーブルを用いて前記普通図柄の変動時間を決定し、前記開放時間延長手段によって前記始動口の開放時間が延長されている場合には、前記第2変動時間テーブルを用いて前記普通図柄の変動時間を決定する変動時間決定手段と、 前記開放時間延長手段によって前記始動口の開放時間が延長されていない場合に前記第2当り遊技が発生したことを契機として、前記普通図柄遊技で用いる変動時間テーブルを前記第1変動時間テーブルから前記第2変動時間テーブルに切り替える特殊変動遊技を実行する特殊変動遊技実行手段とを備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-295528   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-316624   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-295528   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-316624   出願人:株式会社三洋物産

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