特許
J-GLOBAL ID:201103037242693455

可塑性食品素材の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016111
公開番号(公開出願番号):特開2000-210024
特許番号:特許第3898368号
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内ノズルと一定の間隙を有してそれを囲繞する外ノズルとからなる多重ノズルを、1つのモールドに対して複数本並列に配列し、前記各多重ノズルの内ノズルと外ノズルとから異なる種類の可塑性食品素材をモールド内に押出して成形する方法であって、 前記各ノズルから押出す可塑性食品素材の40°Cにおける粘度を、それらの平均粘度に対して、±15ポイズの範囲に調整し、 前記各多重ノズルの前記外ノズルから前記可塑性食品素材の押出しを開始し、該外ノズルから押出された可塑性食品素材どうしが互いに接合した後、前記内ノズルからの前記可塑性食品素材の押出しを行うと共に、前記各多重ノズルの外ノズルどうし及び内ノズルどうしの前記可塑性食品素材の流速をほぼ同じにし、 前記内ノズルからの押出しを終了した後、所定時間経過後に前記外ノズルからの押出しを終了させるようにすると共に、前記各多重ノズルの吐出口と、前記モールドの底壁又はその上に既に堆積された食品素材の上面との距離が、3〜8mmの範囲に維持されるように、前記各多重ノズル又は前記モールドの高さを徐々に変化させながら、前記各多重ノズルからの前記可塑性食品素材の押出しを同期させて行うことを特徴とする可塑性食品素材の成形方法。
IPC (6件):
A23G 1/20 ( 200 6.01) ,  A23G 3/12 ( 200 6.01) ,  A23G 3/20 ( 200 6.01) ,  A23L 1/06 ( 200 6.01) ,  A23L 1/19 ( 200 6.01) ,  A23P 1/08 ( 200 6.01)
FI (6件):
A23G 1/20 ,  A23G 3/12 ,  A23G 3/20 ,  A23L 1/06 ,  A23L 1/19 ,  A23P 1/08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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