特許
J-GLOBAL ID:201103037295663965

競合の解決

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-507506
公開番号(公開出願番号):特表2011-519105
出願日: 2009年03月23日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
共同オーサリング環境の実施形態は、データファイルのユーザーコピーをデータファイルのマスターコピーに同期させる場合に生じる編集競合をユーザーが解決することを可能にする。コンテンツ更新は、メタデータ更新とは別々に同期させることができる。メタデータ更新は自動的に同期させることができるが、コンテンツ更新は、どんな識別された編集競合もが解決される場合にしか同期させることができない。オーサリングアプリケーションのユーザーインターフェースは、編集競合が識別されるとき、識別された編集競合を表示することと、隠すことの間で切り換わるように構成されてよい。
請求項(抜粋):
データファイルを共同で作成する方法であって、 第1のコンピューティング装置(110)上で実施された第1のオーサリングアプリケーション(130)で、前記データファイルのユーザーコピー(155)と前記データファイルのマスターコピー(150)の間に存在する編集競合を識別するステップと、 前記データファイルの前記ユーザーコピーと前記データファイルの前記マスターコピーをマージして、前記データファイルのマージされたコピーを生成するステップと、 前記第1のオーサリングアプリケーションのユーザーに前記データファイルの前記マージされたコピーを表示するステップと、 前記識別された編集競合を表示することと前記識別された編集競合を隠すことの間でユーザーが切り換えることを可能にするトグルインターフェース(815、915、2015、2215)を前記ユーザーに提示するステップであって、前記トグルインターフェースは、前記編集競合が識別されるときに提示されて、前記識別された編集競合が解決されてしまうまでとどまり、前記データファイルの前記マージされたコピーは、前記識別された編集競合が表示されるときと前記識別された編集競合が隠されるときの両方で前記ユーザーによって自由に編集可能である、ステップと、 前記ユーザーが前記識別された編集競合の表示に切り換えるとき、前記識別された編集競合の解決命令を前記ユーザーが与えることを可能にする解決インターフェース(930、2040、2050、2240)を提供するステップとを備えることを特徴とする方法。
IPC (1件):
G06F 12/00
FI (1件):
G06F12/00 510B
Fターム (2件):
5B082GA04 ,  5B082GC05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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