特許
J-GLOBAL ID:201103037574675817

画像符号化方法及び画像復号方法、画像符号化装置及び画像復号装置、並びにそれらのプログラムを記憶した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023890
公開番号(公開出願番号):特開2001-218209
特許番号:特許第3660548号
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2001年08月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】入力画像あるいは動き補償予測差分画像を符号化対象信号として符号化する画像符号化方法において、符号化対象信号を、水平及び垂直の両方向について高域と低域に周波数帯域分割し、水平及び垂直の両方向に対しての低域成分を同様に再分割し、該再分割処理を再帰的にそれぞれ指定された回数繰り返すことで符号化対象信号変換係数を算出するステップと、該符号化対象信号変換係数をそれぞれ量子化して量子化後変換係数を算出するステップと、前記各周波数帯域間で空間的に相似な位置として対応する量子化後変換係数間で、垂直成分・水平成分・対角成分の各成分毎に、最低周波数帯域の係数を幹に持つ階層的な4分木構造であるツリーを形成するステップと、該ツリー中の各量子化後変換係数について、該量子化後変換係数及び該量子化後変換係数の全ての子孫が有意係数を持たない部分木であるゼロツリーを探索するステップと、前記ツリー内のある量子化後変換係数を符号化するに当たり、該量子化後変換係数の直接の子供係数のうち、該子供係数を幹とする部分木がゼロツリーである個数を示すZカウントを算出するステップと、該量子化後変換係数の絶対値及びZカウントからなる二次元可変長符号を符号化データに出力するステップとを有することを特徴とする画像符号化方法。
IPC (3件):
H04N 7/30 ,  H04N 1/41 ,  H04N 1/413
FI (3件):
H04N 7/133 Z ,  H04N 1/41 B ,  H04N 1/413 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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