特許
J-GLOBAL ID:201103037593976038

側副靱帯保持膝関節用後部安定化支承移動式膝関節補綴

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良輝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068866
公開番号(公開出願番号):特開2001-293018
特許番号:特許第4167813号
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2001年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】膝関節補綴において、 -大腿骨へ装着する際に使用する上位表面、中央ならびに側方凸形顆状突起を有する下位接合支承表面、大腿骨部材後部の上位表面および下位表面の間に達するカムボックスを備えた大腿骨部材を有し、前記カムボックスは、中央および側方壁と、前記中央及び側方壁の間にまで達し、かつその表面に大腿骨カム表面を備えたカム壁で構成され、 -脛骨部材を有し、 -前記大腿骨部材と前記脛骨部材との間に配置された支承を有し、前記支承は、前記大腿骨部材の凸形顆状突起と接合支承係合する凹形上位支承面を持ち、前記凹形上位支承面は、前記膝関節補綴の選択された屈曲範囲において前記凸型顆状突起と不整合支承係合するよう構成され、さらに前記支承は、前記脛骨部材と摺動および回転支承係合する下位支承面を備え、支承の後面に向かって前方方向に突きだしているノッチ、および、前記支承の下位支承面に形成され前記ノッチから前方方向に突きだしている溝を有し、さらに -制御アーム・アセンブリーを有し、前記制御アーム・アセンブリーは、前記支承の動きを制御アームの動きと同調させるために、前記支承の溝に摺動可能に係合させた制御アームと、前記脛骨部材に対して前記制御アーム・アセンブリーが旋回できるよう前記制御アームから伸びる旋回接続手段と、前記制御アームから上位に向かって突きだしている柱とを有し、前記柱は、前記支承のノッチと摺動係合し、前記大腿骨部材のカムボックスに配置され、前記膝関節の屈曲の間に、前記支承上で前記大腿骨部材の後退が起きるよう前記大腿骨カム表面と係合するよう配置された凸形カム表面を有する ことを特徴とする膝関節補綴。
IPC (2件):
A61F 2/38 ( 200 6.01) ,  A61L 27/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61F 2/38 ,  A61L 27/00 F
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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