特許
J-GLOBAL ID:201103037600873177

熱収縮性ポリエチレンテレフタレートフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 植木 久一 ,  菅河 忠志 ,  二口 治 ,  伊藤 浩彰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-233961
公開番号(公開出願番号):特開2003-041018
特許番号:特許第4239446号
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 厚みが10〜200μmの熱収縮性ポリエチレンテレフタレートフィルムにおいて、 構成ユニット100モル%中、エチレンテレフタレートユニットが50モル%以上であり、 ただし多価アルコール成分100モル%中、1,4-シクロヘキサンジメタノール成分が10〜28.6モル%、1,3-プロパンジオール成分及び1,4-ブタンジオール成分から選択される1種または2種が9.6〜30モル%導入されており、 10cm×10cmの正方形状に切り取った熱収縮性ポリエチレンテレフタレートフィルムの試料について、下記(A)、(B)および(C)の熱収縮率が、(A):5〜50%、(B):65〜75%、(C):10%以下であり、 (A):70°Cの温水中に5秒浸漬して引き上げ、次いで25°Cの水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大収縮方向の熱収縮率、 (B):85°Cの温水中に5秒浸漬して引き上げ、次いで25°Cの水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大収縮方向の熱収縮率、 (C):85°Cの温水中に5秒浸漬して引き上げ、次いで25°Cの水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大収縮方向に直交する方向の熱収縮率、 フィルムの最大収縮方向についての熱収縮試験を、90°Cの熱空気中、試験片幅20mm、チャック間距離100mmの条件で行ったとき、最大熱収縮応力値が8〜16MPaであり、 フィルムの最大収縮方向での厚み変位測定を、長さ50cm、幅5cmの試験片について行ったとき、下式(1)に規定する厚み分布が7%以下であることを特徴とする熱収縮性ポリエチレンテレフタレートフィルム。 厚み分布=[(最大厚み-最小厚み)/平均厚み]×100 (1)
IPC (2件):
C08J 5/18 ( 200 6.01) ,  C08L 67/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
C08J 5/18 CFD ,  C08L 67/02
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (18件)
全件表示

前のページに戻る