特許
J-GLOBAL ID:201103037751482196

人工地盤の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022148
公開番号(公開出願番号):特開2001-214410
特許番号:特許第4384771号
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原地盤上に突出させて配列せしめた杭の上部にデッキブロックを相互に連結して架設してなる人工地盤を構築するための施工方法であって、以下の条件(d),(e),(f)のもとで、施工済みの人工地盤上からの作業によって以下の工程(a),(b),(c)を繰り返し実施して人工地盤を延長していくことを特徴とする人工地盤の施工方法。 (a)杭孔を有するデッキブロックを分割してあるいは一括して施工済みのデッキブロックに連結するとともに、該デッキブロックの下方に設置した補助ステーにより施工済みの杭に対して仮支持する工程。 (b)前記デッキブロックの杭孔に杭を挿通せしめてその先端部を原地盤に支持せしめ上部を杭孔内に位置せしめる工程。 (c)前記杭の上部をデッキブロックに接合する工程。 (d)前記杭として鋼管を主体とする鋼管杭を採用し、前記デッキブロックとして工場製作された鋼製ブロックを採用する。 (e)前記各工程を実施するための施工機械としてクローラークレーンを採用し、該クローラークレーンからカウンタウエイトを撤去して該クローラークレーンを施工済みの人工地盤上に配置するとともに、該クローラークレーンを稼働させる際には該クローラークレーンを施工済みの人工地盤に対して連結固定することにより、該クローラークレーンが受ける作業反力を施工済みの人工地盤に負担せしめる。 (f)前記杭の施工を、前記デッキブロックの杭孔の上部に設置した全周回転掘削機により行う。
IPC (5件):
E01D 1/00 ( 200 6.01) ,  E01C 1/00 ( 200 6.01) ,  E04G 21/14 ( 200 6.01) ,  E01D 21/00 ( 200 6.01) ,  E01D 21/10 ( 200 6.01)
FI (5件):
E01D 1/00 Z ,  E01C 1/00 A ,  E04G 21/14 ,  E01D 21/00 B ,  E01D 21/10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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