特許
J-GLOBAL ID:201103037756676592
外科手術で使用するための特殊形状のバルーン装置およびその使用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
中村 稔
, 大塚 文昭
, 熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 村社 厚夫
, 西島 孝喜
, 箱田 篤
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-620876
特許番号:特許第4282242号
出願日: 2000年05月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 患者の体内の解剖学的領域における外科手術処置を容易にするために組織を切開する装置であって、
(a)患者の肉体の切開部を通して挿入可能である端部を有しているカニューレと、
(b)カニューレに連結された膨張可能なバルーンであって、このバルーンは、収縮状態にある時には、それ自体の中に複数回にわたって反転して入り込み、収縮したバルーンの長さを減じ、次いで、カニューレの周囲に集約して、収縮したバルーンの幅を減じ、上記バルーンは、バルーンが使用されるべき外科手術処置および患者の肉体の解剖学的領域に好適な形状に膨張可能であり、バルーンの形状によって、バルーンが膨張すると組織を不均一な態様で切開することができ、バルーンが遠位部と近位部を有しており、バルーンの遠位端がテーパ状であり、バルーンが、膨張時には、カニューレから散開してめくれ返り、バルーンの膨張が制御されるようにした上記バルーンと、
(c)流体でバルーンを膨張させるためにバルーンの内部にアクセスする管腔と、
(d)バルーンをカニューレに連結する連結構造であって、バルーンが膨張した時に、この連結構造がバルーンをカニューレから解放する上記連結構造と、
を有している装置。
IPC (5件):
A61B 17/32 ( 200 6.01)
, A61B 17/02 ( 200 6.01)
, A61B 17/00 ( 200 6.01)
, A61M 25/00 ( 200 6.01)
, A61F 2/82 ( 200 6.01)
FI (5件):
A61B 17/32
, A61B 17/02
, A61B 17/00 320
, A61M 25/00 410 H
, A61M 29/02
引用特許:
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