特許
J-GLOBAL ID:201103037783800769

管内面封止用セルフシール式フレキシブルシールまたは該シールを具備した管内移動体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-282332
公開番号(公開出願番号):特開2011-120800
出願日: 2009年12月14日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】管の内径が変化してもフレキシブルにその内壁に密着することが出来るセルフシール式フレキシブルシールあるいは該セルフシール式フレキシブルシールを具備した管内移動体を提供する。【解決手段】柔軟材料から形成され、対向する二つの極部が環状に開口し、互いに相似形を成す、2枚の中空のボール状のシール部材Aとシール部材Bから構成された管内面封止用セルフシール式フレキシブルシールにおいて;シール部材Aは外側に、シール部材Bは内側に、2枚重ねで密着した状態で配置されており;シール部材Aとシール部材Bは、共に、一方の開口部の近傍から他方の開口部の近傍へ延びる相似形のスリット部をN個具備しており;シール部材Aとシール部材Bとが成す位相角について、シール部材Aとシール部材Bの同一の中心軸に直交する面上において、該中心軸を中心として位相がずれた状態で配置されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
柔軟材料から形成され、対向する二つの極部が環状に開口し、互いに相似形を成す、2枚の中空のボール状のシール部材Aとシール部材Bから構成された管内面封止用セルフシール式フレキシブルシールにおいて; シール部材Aは外側に、シール部材Bは内側に、2枚重ねで密着した状態で配置されており;シール部材Aとシール部材Bは、共に、一方の開口部の近傍から他方の開口部の近傍へ延びる相似形のスリット部をN個具備しており;シール部材Aとシール部材Bとが成す位相角について、シール部材Aとシール部材Bの同一の中心軸に直交する面上において、該中心軸を中心として位相がずれた状態で配置されている、ことを特徴とする、管内面封止用セルフシール式フレキシブルシール。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B1/00 320C ,  G02B23/24 A
Fターム (11件):
2H040AA02 ,  2H040DA21 ,  2H040DA54 ,  4C061AA00 ,  4C061AA29 ,  4C061GG25 ,  4C061JJ06 ,  4C161AA00 ,  4C161AA29 ,  4C161GG25 ,  4C161JJ06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許公開2003-225626号公報
  • 特許公開平6-66776号公報
  • 管路内面の洗浄方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-140463   出願人:株式会社クボタ
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審査官引用 (2件)
  • 管路内面の洗浄方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-140463   出願人:株式会社クボタ
  • 管内閉塞具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-087120   出願人:大阪瓦斯株式会社

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