特許
J-GLOBAL ID:200903044861151517

管路内面の洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-140463
公開番号(公開出願番号):特開2006-314926
出願日: 2005年05月13日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 管路内の洗浄に際し、管路の口径が大きくなっても作業に時間を要しないようにするとともに、管路外への装置の回収作業を容易に行えるようにする。【解決手段】 内部を洗浄すべき管路1に沿って所定距離をおいた位置に、管内と管外とを連通させる第1の開口と第2の開口とをそれぞれ設け、第1の開口2から、噴出ヘッド付きのホース5を管路内に挿入するとともに、ホース5内の流体を噴出ヘッドから後ろ向きに噴出させることによって、管路1内において第2の開口に向けて走行させ、第2の開口において、ホース5から噴出ヘッドを取り外すとともに、このホース5からの流体16を噴出させることによって洗浄具14を回転させることができる回転式洗浄ヘッド20を取り付け、洗浄具14を回転させながら、ホース5を第1の開口2から取り出すように引き戻すことで、第2の開口から第1の開口2に向けて管路の内面を洗浄する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部を洗浄すべき管路に沿って所定距離をおいた位置に、管内と管外とを連通させる第1の開口と第2の開口とをそれぞれ設け、 第1の開口から、噴出ヘッド付きのホースを管路内に挿入するとともに、ホース内の流体を噴出ヘッドから後ろ向きに噴出させることによって、噴出ヘッド付きのホースを管路内において第2の開口に向けて走行させ、 第2の開口において、噴出ヘッド付きのホースから噴出ヘッドを取り外すとともに、前記ホースに、このホースからの流体を噴出させることによって洗浄具を回転させることができる回転式洗浄ヘッドを取り付け、 回転式洗浄ヘッドの洗浄具を回転させながら、第1の開口からホースを取り出すようにホースを引き戻すことで、第2の開口から第1の開口に向けて管路の内面を洗浄することを特徴とする管路内面の洗浄方法。
IPC (1件):
B08B 9/04
FI (1件):
B08B9/02 A
Fターム (9件):
3B116AA13 ,  3B116AB52 ,  3B116BA02 ,  3B116BA16 ,  3B116BA32 ,  3B116BA40 ,  3B116BB22 ,  3B116BB43 ,  3B116BB53
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-135178
  • 排水管洗浄方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-118014   出願人:浦城勝
  • 既設管路のクリーニング工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-238699   出願人:日本電信電話株式会社, アイレック技建株式会社, 株式会社ハッコー
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