特許
J-GLOBAL ID:201103037997733708

アキシャルギャップ型永久磁石式回転機用回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-229617
公開番号(公開出願番号):特開2011-078269
出願日: 2009年10月01日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】高い残留磁束密度と磁石外周部で高い保磁力を有する永久磁石を分割磁石として回転子に用いて高い出力と耐熱性を有する永久磁石式回転機を提供する。【解決手段】円盤の中心軸を回転軸とするロータヨ-クの表面又は内部に、回転軸と平行な磁化方向を有する永久磁石セグメント12が、上記円盤の回転軸を中心とする円周上に複数個配列された回転子と、複数のコイルが上記回転軸の回転周方向に複数個配列された固定子とが空隙を介して配置されたアキシャルギャップ型の永久磁石回転機に用いる回転子において、上記の複数個の永久磁石セグメントのそれぞれが更に2つ以上に分割された永久磁石片12aの集合体で構成されていると共に、各分割された個々の永久磁石の表面近傍における保磁力がそれぞれ分割された永久磁石内部の保磁力より大きくなっているアキシャルギャップ型永久磁石式回転機用回転子。【選択図】図7
請求項(抜粋):
円盤の中心軸を回転軸とするロータヨ-クの表面又は内部に、回転軸と平行な磁化方向を有する永久磁石セグメントが、上記円盤の回転軸を中心とする円周上に複数個配列された回転子と、複数のコイルが上記回転軸の回転周方向に複数個配列された固定子とが空隙を介して配置されたアキシャルギャップ型の永久磁石回転機に用いる回転子において、 上記の複数個の永久磁石セグメントのそれぞれが更に2つ以上に分割された永久磁石片の集合体で構成されていると共に、各分割された個々の永久磁石の表面近傍における保磁力がそれぞれ分割された永久磁石内部の保磁力より大きくなっていることを特徴とするアキシャルギャップ型永久磁石式回転機用回転子。
IPC (2件):
H02K 15/03 ,  H01F 1/08
FI (3件):
H02K15/03 Z ,  H02K15/03 G ,  H01F1/08 B
Fターム (12件):
5E040AA04 ,  5E040AA19 ,  5E040CA01 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA06 ,  5H622CA10 ,  5H622CB03 ,  5H622DD02 ,  5H622PP11 ,  5H622QA01 ,  5H622QB02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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