特許
J-GLOBAL ID:201103038107148419

電磁継電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  前田 厚司 ,  中嶋 隆宣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263958
公開番号(公開出願番号):特開2003-077381
特許番号:特許第4151248号
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コイルを巻回したスプールの貫通孔に略J字形状の鉄芯の真直な部分を挿通し、かつ、前記鉄芯の屈曲した部分を前記スプールの側方に配置した電磁石ブロックを、ベースの上面に組み込む電磁継電器において、 前記ベースに少なくとも一つの金属製位置規制部材をインサート成形し、前記ベースの底面から露出する前記位置規制部材の基準面に、前記スプールから突出する鉄芯の真直な部分の一端部を溶接一体化して位置決めするとともに、前記鉄芯の真直な部分の一端部に略L字形状の可動鉄片の一辺を載置し、かつ、その一辺縁部を回動支点として上下方向に回動可能に支持する一方、 前記ベースの内側面隅部と前記鉄芯の屈曲した部分の露出する外周縁部とで囲まれた前記ベースの底面に固定接点を配置するとともに、前記可動鉄片の他辺の延長線に沿って延在し、かつ、前記電磁石ブロックの軸心に平行に配置した可動接触片の先端部に可動接点を設け、 前記電磁石ブロックの励磁,消磁に基づいて回動する前記可動鉄片の他辺端部を前記鉄芯の屈曲した部分の他端部に接離するとともに、前記可動鉄片と一体に回動する前記可動接触片の前記可動接点を前記固定接点に接離することを特徴とする電磁継電器。
IPC (3件):
H01H 50/36 ( 200 6.01) ,  H01H 49/00 ( 200 6.01) ,  H01H 50/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01H 50/36 M ,  H01H 49/00 M ,  H01H 50/04 V
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭55-006758
  • 特開平2-168605
  • 電磁継電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-218152   出願人:富士電機株式会社
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審査官引用 (22件)
  • 特開昭55-006758
  • 特開昭55-006758
  • 特開昭55-006758
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