特許
J-GLOBAL ID:201103038130033718
紙容器用包装材料及び紙容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 勝沼 宏仁
, 永井 浩之
, 岡田 淳平
, 磯貝 克臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-275172
公開番号(公開出願番号):特開2011-116407
出願日: 2009年12月03日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】優れたガスバリア性をもち、かつ低コストにて作製することができる紙容器用包装材料およびそれを用いた紙容器を得ること。【解決手段】紙容器用包装材料は積層材10からなる。この積層材10はポリエチレンからなる最外層11と、両面に粗面を有する紙製基材層12と、紙製基材層12に設けられた平滑化層13と、平滑化層13に設けられた接着層14と、接着層14に設けられたポリエチレンからなる最内層15とを備えている。このうち平滑化層13は紙製基材層12の粗面を平滑するものである。接着層14はエポキシ樹脂と、エポキシ樹脂硬化剤とからなるエポキシ樹脂組成物を主成分とするものであり、ガスバリア性をもつ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
積層材からなる紙容器用包装材料において、
積層材は最外層と、
最外層上に設けられ、両面に粗面を有する紙製基材層と、
基材層の最外層と反対側の面に設けられ、当該面の粗面を平滑化する平滑化層と、
平滑化層上に設けられ、エポキシ樹脂とエポキシ樹脂硬化剤とからなるエポキシ樹脂組成物を主成分とするガスバリア性を有する接着層と、
接着層上に設けられた最内層とを備えたことを特徴とする紙容器用包装材料。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
3E060AA05
, 3E060BC01
, 3E060BC04
, 3E060DA18
, 3E060DA25
, 3E060DA26
, 3E060EA03
, 3E060EA13
, 3E086AA02
, 3E086AB01
, 3E086AD02
, 3E086BA04
, 3E086BA14
, 3E086BA15
, 3E086BB02
, 3E086BB05
, 3E086BB52
, 3E086CA11
, 3E086CA23
, 3E086DA08
引用特許:
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