特許
J-GLOBAL ID:201103038226774522

シートベルト用ショルダーハイトアジャスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213576
公開番号(公開出願番号):特開2001-039265
特許番号:特許第3969514号
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 乗員の肩部近傍に配置されてシートベルトのウェビングを偏向させるサッシュガイドの上下方向位置を調節するためのシートベルト用ショルダーハイトアジャスタであって、 ガイド方向を略上下方向に沿わせた状態で車室内に固定され、かつ、そのガイド方向に複数の係合孔が形成されたガイドレールと、上記サッシュガイドを保持してガイドレールに摺動自在に支持されるスライダと、上記スライダに対してその表面を覆った状態で装着される樹脂製のスライドカバーと、上記スライダおよびスライドカバーに形成された貫通孔を軸方向に貫通してその軸方向にガイドレールに向けて付勢され、上記係合孔のいずれかに先端が係合することにより当該ガイドレール上での位置を固定し、かつ、その基端側に装着された操作用ノブを引くことにより上記係合孔から直接的に引き抜かれるロックピンを備えるとともに、上記スライドカバーのスライダと反対側の面には、上記貫通孔の側部から立ち上がってロックピンを軸方向にガイドするとともに、その立ち上がりの先端部には、ロックピンの基端側端面に一端が当接して当該ロックピンを付勢するバネの他端を当接させるためのバネ座が形成されたロックピンガイドが形成され、上記スライドカバーのスライダ側の面には、上記貫通孔の側部から突出し、先端部に形成された返り部がスライダに形成された孔もしくは端部を介してスライダ裏面側に回り込むことによりスライダに係合する複数の爪が形成されているとともに、その各爪は、スライドカバーの貫通孔を挟んで上記ガイド方向両側に設けられ、それぞれの先端部の返り部が相対向して互いに接近する向きに突出していることを特徴とするシートベルト用ショルダーハイトアジャスタ。
IPC (2件):
B60R 22/20 ( 200 6.01) ,  B60R 22/24 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60R 22/20 ,  B60R 22/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ウェビング位置調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-197424   出願人:タカタ株式会社, 本田技研工業株式会社

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