特許
J-GLOBAL ID:201103038268249622

カメラの手振れ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  佐々木 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-158602
公開番号(公開出願番号):特開2011-065140
出願日: 2010年07月13日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】 小型で、且つ低背化を図ること。【解決手段】 フォーカスコイル(26)とこのフォーカスコイルの外側に配置された永久磁石(28)とを備えるオートフォーカス用レンズ駆動装置(20)全体を、光軸(O)に直交し、かつ互いに直交する第1の方向(X)及び第2の方向(Y)に移動させることにより、手振れを補正するようにした手振れ補正装置(10)は、オートフォーカス用レンズ駆動装置(20)の底面部で離間して配置されたベース(14)と、このベースの外周部で一端が固定され、光軸(O)に沿って延在し、オートフォーカス用レンズ駆動装置(20)全体を、第1の方向(X)及び第2の方向(Y)に揺動可能に支持する、複数本のサスペンションワイヤ(16)と、永久磁石(28)と対向して配置された手振れ補正用コイル(18)と、を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レンズバレルを光軸に沿って移動させるために、フォーカスコイルと、該フォーカスコイルと対向して前記光軸に対して該フォーカスコイルの半径方向外側に配置された永久磁石とを備えるオートフォーカス用レンズ駆動装置全体又はその可動部を、前記光軸に直交し、かつ互いに直交する第1の方向及び第2の方向に移動させることにより、手振れを補正するようにした手振れ補正装置であって、 前記オートフォーカス用レンズ駆動装置の底面部で離間して配置されたベースと、 該ベースの外周部で一端が固定された複数本のサスペンションワイヤであって、前記光軸に沿って延在し、前記オートフォーカス用レンズ駆動装置全体又はその可動部を、前記第1の方向及び前記第2の方向に揺動可能に支持する、前記複数本のサスペンションワイヤと、 前記永久磁石と対向して配置された手振れ補正用コイルと、 を有する手振れ補正装置。
IPC (4件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/225 ,  G02B 7/04
FI (4件):
G03B5/00 J ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/225 D ,  G02B7/04 E
Fターム (12件):
2H044BE02 ,  2H044BE06 ,  2H044BE10 ,  2H044BE18 ,  5C122DA09 ,  5C122EA41 ,  5C122EA54 ,  5C122FB03 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FD01 ,  5C122HA82
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特許第3946757号
  • アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-248732   出願人:株式会社NEOMAX
  • ブレ補正装置及び撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-246623   出願人:株式会社ニコン
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