特許
J-GLOBAL ID:201103038296703487

記録媒体の静止画再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107983
公開番号(公開出願番号):特開2000-308016
特許番号:特許第3317440号
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 記録媒体に記録され、フレーム内符号化を行う映像情報であるフレーム内符号化ピクチャ、前方向の予測符号化を行う映像情報であるフレーム間符号化ピクチャ、及び双方向の予測符号化を行う映像情報であるフレーム内挿符号化ピクチャの各ピクチャがそれぞれ所定数ずつ集まって1つの単位を成す映像情報ブロックの連続から成る圧縮映像音声データのうち、静止画モードの選択時にいずれかの前記ピクチャを動き補償予測により静止画再生を行う記録媒体の静止画再生装置において、前記フレーム内挿符号化ピクチャで静止したときにそのフレーム内挿符号化ピクチャに近い前記フレーム内符号化ピクチャまたは前記フレーム間符号化ピクチャを選択する選択部と、前記選択部により選択される前記フレーム内符号化ピクチャまたは前記フレーム間符号化ピクチャを前記フレーム内挿符号化ピクチャに代えて表示する表示部とを備え、前記選択部が、前記フレーム内挿符号化ピクチャに近い前記フレーム内符号化ピクチャまたは前記フレーム間符号化ピクチャのうち、そのフレーム内挿符号化ピクチャとこれらフレーム内符号化ピクチャまたはフレーム間符号化ピクチャとの差分を導出し、導出した差分値がいずれも予め設定された許容値以下であれば、その差分が小さくなる方を選択し、前記許容値以上であればそのフレーム内挿符号化ピクチャをそのまま選択し、前記表示部が、前記選択部により選択されたピクチャを表示することを特徴とする記録媒体の静止画再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/93 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/32
FI (3件):
H04N 5/93 Z ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/137 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 画像再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-057667   出願人:株式会社東芝
  • 画像表示方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-106504   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る