特許
J-GLOBAL ID:201103038341469733

システムバックアップ及び復元

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  古谷 馨 ,  溝部 孝彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-564129
特許番号:特許第4518672号
出願日: 1999年08月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】コンピューティング装置(100)とテープドライブ装置(140)とを備えたシステムにおいてデータ復元操作を実行する方法であって、前記コンピューティング装置(100)が、テープドライブ装置でない種類の初期プログラムロード装置からブートすることが可能なものであり、前記テープドライブ装置(140)が、第1及び第2のモードで動作するよう構成されており、該第1のモードでは、該テープドライブ装置(140)は、それ自体を前記コンピューティング装置(100)に対して前記の種類の初期プログラムロード装置として識別させると共に該コンピューティング装置(100)と相互作用し、前記第2のモードでは、該テープドライブ装置(140)は、通常のテープドライブ装置として挙動し、該モードの一方又は他方での動作を選択的に生じさせる手段(150)が該テープドライブ装置(140)に配設されており、該方法が、 前記の種類の初期プログラムロード装置からの前記コンピューティング装置(100)のブート時に該初期プログラムロード装置が該コンピューティング装置(100)へ提供することになるものに対応するバックアップデータセット(325,355)及びブート可能データ(305,345)の両方をテープ媒体(300,330)に格納することにより復元用テープ媒体(300,330)を作成し、 前記コンピューティング装置(100)のブート処理を開始させて該コンピューティング装置(100)に前記の種類の初期プログラムロード装置の探索を試行させ、 前記テープドライブ装置(140)を前記第1のモードで動作させて、該テープドライブ装置(140)がそれ自体を前記コンピューティング装置(100)に対して前記の種類の初期プログラムロード装置として識別させると共に該コンピューティング装置(100)により発見させ、該コンピューティング装置(100)が該テープドライブ装置(140)から前記ブート可能データ(305,345)を読み出してブートし、 前記テープドライブ装置(140)を前記第2のモードで動作させて、前記コンピューティング装置(100)が該テープドライブ装置(140)から前記バックアップデータセット(325,355)を復元させる、 という各ステップを有する方法。
IPC (2件):
G06F 9/445 ( 200 6.01) ,  G06F 12/16 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 9/06 610 K ,  G06F 12/16 310 M
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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