特許
J-GLOBAL ID:201103038453905285
シールド電線の加締め装置およびシールド電線の端末処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-032531
公開番号(公開出願番号):特開2011-171057
出願日: 2010年02月17日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】編組線にシールドターミナルをシールドパイプを用いて加締めて接続する際に、シールドターミナルにバリが発生することを抑制するとともに、シールド電線の絶縁体が過剰に潰されることを防止する。【解決手段】シールド電線Sの絶縁外皮14の端部に環状のシールドターミナル15が配置され、絶縁外皮14の端部から露出している編組線13がシールドターミナル15の先端部を覆うように折り返され、更にその上から環状のシールドパイプ16を被せて加締められたシールド電線の端末処理構造であって、シールドパイプ16は、該シールドパイプ16の外周面の円周方向に等分した3点以上で加締められている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導体と、この導体を被覆する絶縁体と、この絶縁体の周囲に配置された編組線と、この編組線を被覆する絶縁外皮とからなるシールド電線の前記絶縁外皮の端部に環状のシールドターミナルが配置され、前記絶縁外皮の端部から露出している編組線が前記シールドターミナルの先端部を覆うように折り返され、更にその上に環状のシールドパイプを被せた状態で、該シールドパイプを加締めるシールド電線の加締め装置であって、
前記シールドパイプの外周面の円周方向を等分した3点以上に接触する突起が突設された上型および下型と、
前記上型および下型の合わせ面に設けられ、加締め中のシールドパイプの一部が前記各合わせ面間に入り込むのを規制するパイプ侵入規制部材と、
を備えることを特徴とするシールド電線の加締め装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5E063CA03
, 5E063CB02
, 5E063CC06
, 5E063CC10
引用特許: