特許
J-GLOBAL ID:201103038454797869

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-043647
公開番号(公開出願番号):特開2011-177317
出願日: 2010年02月28日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】表示手段による演出効果を向上させることができる遊技機を提供すること。【解決手段】第3図柄表示装置81にサメ276が拡大表示される場合は、第3図柄表示装置81において進出色である赤色を表示する。これにより、サメ276が進出してくる感覚を遊技者に与えることができる。一方、盤ランプ87〜89を青色で発色させ、更に、盤ランプ87〜89よりも外側にある枠ランプ30〜32を盤ランプ87〜89よりも明度の低い青色で発色させるので、遊技者は第3図柄表示装置81から外側に向かうほど後方に後退していく感覚を覚えることができる。よって、遊技者は、相対的にサメ276が前面に進出してくる感覚をより強く感じることができる。【選択図】図58
請求項(抜粋):
始動条件の成立に基づいて抽選を行う抽選手段と、その抽選手段の抽選結果に基づいて識別情報の動的表示を実行する動的表示実行手段とを備え、その動的表示実行手段により実行される動的表示で前記識別情報が予め定めた表示態様で停止表示された場合に遊技者に所定の遊技価値を付与する遊技機において、 演出画像を表示する表示手段と、 その表示手段の外周に配設されて少なくとも進出色を発色可能な第1発色手段と、 前記表示手段の外周であって前記第1発色手段より外側に配設されて少なくとも後退色を発色可能な第2発色手段と、 前記動的表示実行手段により実行される動的表示または遊技者に付与される遊技価値に基づいて、所定の図柄を時間経過と共に拡大させながら前記表示手段に表示させると共にその拡大して表示させる所定の図柄の少なくとも一部を進出色で表示するように拡大表示の設定を行う拡大表示設定手段と、 前記表示手段の表示を制御すると共に、前記拡大表示設定手段による前記拡大表示の設定が行われた場合は、その設定内容に従って、前記所定の図柄の少なくとも一部を進出色で表示させながらその所定の図柄を時間経過と共に拡大して表示するように、前記表示手段における表示を制御する表示制御手段と、 前記拡大表示設定手段による前記拡大表示の設定が行われた場合に、前記表示制御手段の制御により前記所定の図柄が前記表示手段に進出色で拡大して表示されることに合わせて、その所定の図柄の表示に用いられる進出色よりも明度の低い進出色で前記第1発色手段を発色させ且つ後退色で前記第2発色手段を発色させる発色制御手段とを備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (2件)

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