特許
J-GLOBAL ID:201103038498263896
バックホー作業機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201483
公開番号(公開出願番号):特開2001-026939
特許番号:特許第4002700号
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 掘削作業車に枢着されるブーム(6)と、該ブーム(6)の先端部に枢着されるアーム(5)と、該アーム(5)の先端部に枢着されるバケット(4)とで構成され、該アーム(5)をブーム(6)の背面側に配設したアームシリンダ(10)により回動動作し、該バケット(4)をアーム(5)の背面側に配設したバケットシリンダ(9)により回動動作するバックホー作業機において、該ブーム(6)とアーム(5)の回動支点(15)を、ブーム(6)の側面における短手方向の中心線(6a)よりも、前記アームシリンダ(10)配設側方向へ、寸法(w)だけずらして配置し、該アームシリンダ(10)の最縮小時に、該ブーム(6)の反アームシリンダ配設側面と、アーム(5)の反作業具シリンダ配設側面とのなす角度(α)が180度以上となるように構成し、該アームシリンダ(10)のアーム側端部と、該アーム(5)とをバケットシリンダブラケット(30)を介して連結し、該アームシリンダ(10)を最縮小状態とした場合における、該アーム(5)とアームシリンダ(10)との間の該バケットシリンダブラケット(30)の連結部(30a)と、該ブーム(6)に設けたアームシリンダボトムブラケット(31)とアームシリンダ(10)との支持支点(31a)とを結ぶ中心線(P1)を設定すると、該中心線(P1)と、前記ブーム(6)とアーム(5)との間の回動支点(15)の中心を通過し、前記中心線(P1)と並行な線、との間の垂直距離(L1)が、該アームシリンダ(10)を最伸長状態とした場合における、前記連結部(30a)とアームシリンダボトムブラケット(31)の支持支点(31a)とを結ぶ中心線(P2)と、該回動支点(15)の中心を通過し、前記中心線(P2)と並行な線、との間の垂直距離(L2)よりも大きくなるように、前記バケットシリンダブラケット(30)を形成したことを特徴とするバックホー作業機。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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油圧式バックホーの作業機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-286110
出願人:株式会社小松製作所
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特開昭58-131239
審査官引用 (3件)
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油圧式バックホーの作業機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-286110
出願人:株式会社小松製作所
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特開平4-319125
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特開昭58-131239
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