特許
J-GLOBAL ID:201103038541943715

パネルベンダーを用いた板金加工システムによる板金加工方法及び板金加工システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330052
公開番号(公開出願番号):特開2001-137953
特許番号:特許第4398026号
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】上下の押え金型(45)と受け金型(47)によりクランプされたワーク(W)の曲げ加工を行う曲げ金型(65)を備えたパネルベンダー(5)のY軸方向の前方にフロントテーブル(7)を設け、上クランパ(43U)と下クランパ(43L)によってワーク(W)をクランプしY軸方向へ移動することにより前記ワーク(W)を前記パネルベンダー(5)に搬入位置決めするマニピュレータ(37)を前記フロントテーブル(7)に備え、かつ前記フロントテーブル(7)のX軸方向に隣接して切断手段(3)を備えた板金加工システムによる板金加工方法であって、前記パネルベンダー(5)の押え金型(45)及び受け金型(47)の先端から最接近した前記マニピュレータ(37)の上下の前記クランパ(43U,43L)の中心までのY軸方向の長さ(L)と、前記上下クランパ(43U,43L)のY軸方向の幅(B)と、ワーク(W)の搬入出時の前記押え金型(45)の先端とワーク(W)との間のY軸方向の余裕(D)及び前記上クランパ(43U)とワーク(W)との間のY軸方向の余裕(D)とによって制限される最小ワークサイズよりも小さな複数の製品の曲げ加工を行うとき、前記最小ワークサイズよりもワーク全体の大きさが大きくなるように前記複数の製品を組み合せ、かつ前記複数の製品の曲げ加工位置が少なくともY軸方向の両端側に位置するように前記複数の製品をミクロジョイント(79)によって接続した状態に前記切断手段(3)によって板取りを行い、この板取りしたワーク(W)を前記マニピュレータ(37)の上下の前記クランパ(43U,43L)によりクランプし、前記パネルベンダー(5)へ搬入位置決めして各製品の曲げ加工を行った後、前記切断手段(3)によって前記ミクロジョイント(79)を切断して各製品を切り離すことを特徴とするパネルベンダーを用いた板金加工システムによる板金加工方法。
IPC (1件):
B21D 5/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
B21D 5/04 J ,  B21D 5/04 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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