特許
J-GLOBAL ID：201103038548202990

アナログ電子時計

発明者：
長谷川 幸佑

長谷川 幸佑 について

, 
常葉 輝久

常葉 輝久 について


出願人/特許権者：
カシオ計算機株式会社

カシオ計算機株式会社 について


代理人 (2件)： 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-212837
公開番号（公開出願番号）：特開2011-064469
出願日： 2009年09月15日
公開日（公表日）： 2011年03月31日
要約：
【課題】異なる早送り速度が設定されている複数のステップモータによって複数の指針を早送りする場合に、短い時間で早送り動作を完了することのできるアナログ電子時計を提供する。【解決手段】一連の早送り制御の途中、共に早送りする指針の追加または減少があって、早送り制御の対象となる1つ又は複数のステップモータに設定されている各早送り速度のうち最も遅い速度である最小早送り速度が、第1速度から第2速度に変化する場合に、早送り制御の対象である1つ又は複数のステップモータを共に前記第1速度で早送り駆動する制御から、前記指針の追加または減少後における早送り制御の対象である1つ又は複数のステップモータを共に前記第2速度で早送り駆動する制御に切り換える。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
複数の指針と、当該複数の指針を個別に或いは一部を連動させてそれぞれ駆動する複数のステップモータとを有し、前記複数のステップモータに設定されている早送り速度が1つの速度に統一されていないアナログ電子時計において、 前記複数のステップモータの全部又は一部を共に早送り駆動して前記複数の指針の全部又は一部を早送りさせる早送り制御手段を備え、 前記早送り制御手段は、 一連の早送り制御の途中、共に早送りする指針の追加または減少があって、早送り制御の対象となる1つ又は複数のステップモータに設定されている各早送り速度のうち最も遅い速度である最小早送り速度が、第1速度から第2速度に変化する場合に、 早送り制御の対象である1つ又は複数のステップモータを共に前記第1速度で早送り駆動する制御から、前記指針の追加または減少後における早送り制御の対象である1つ又は複数のステップモータを共に前記第2速度で早送り駆動する制御に切り換える ことを特徴とするアナログ電子時計。
IPC (2件)：
G04C 3/14 ,  G04C 9/08
FI (2件)：
G04C3/14 T ,  G04C9/08 A
Fターム (7件)：
2F101BE03 ,  2F101BG16 ,  2F101CB06 ,  2F101CC02 ,  2F101CC06 ,  2F101CE02 ,  2F101CE05
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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