特許
J-GLOBAL ID:201103038585923932
セメントコンクリート硬化体の収縮によるひび割れの抵抗性を改善する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松本 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-202166
公開番号(公開出願番号):特開2011-051832
出願日: 2009年09月02日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】 ひび割れの発生を抑制して、耐久性を向上するセメントコンクリート硬化体の収縮によるひび割れの抵抗性を改善する方法を提供する。【解決手段】 セメントと、セメント100質量部に対して1〜15質量部のLi型ゼオライトを配合したセメントコンクリート硬化体にひび割れが発生する時の自由収縮ひずみ量を、Li型ゼオライトを配合しないセメントコンクリート硬化体にひび割れが発生する時の自由収縮ひずみ量の125%以上とするセメントコンクリート硬化体の収縮によるひび割れの抵抗性を改善する方法であり、前記Li型ゼオライトのLi2O含有量が5%以上で、かつ、Si/Alモル比が1.5以下である、また、コンクリート1m3あたり、45kg以下の膨張材及び/又は10kg以下の収縮低減剤を併用する、そして、水結合材比が50%以下である前記セメントコンクリート硬化体の収縮によるひび割れの抵抗性を改善する方法を構成とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
セメントと、セメント100質量部に対して1〜15質量部のLi型ゼオライトを配合したセメントコンクリート硬化体にひび割れが発生する時の自由収縮ひずみ量を、Li型ゼオライトを配合しないセメントコンクリート硬化体にひび割れが発生する時の自由収縮ひずみ量の125%以上とすることを特徴とするセメントコンクリート硬化体の収縮によるひび割れの抵抗性を改善する方法。
IPC (5件):
C04B 28/02
, C04B 14/04
, C04B 22/06
, C04B 22/14
, C04B 24/32
FI (5件):
C04B28/02
, C04B14/04 Z
, C04B22/06 Z
, C04B22/14 D
, C04B24/32 A
Fターム (4件):
4G112PA03
, 4G112PB03
, 4G112PB12
, 4G112PB36
引用特許: