特許
J-GLOBAL ID:201103038590336352

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次 ,  鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265356
公開番号(公開出願番号):特開2001-088344
特許番号:特許第4358378号
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 半導体レーザ発振器から出力されるレーザ光により像担持体上を走査露光することにより前記像担持体上に画像を形成する画像形成装置において、 前記半導体レーザ発振器の発光状態を検知する検知手段と、 画像を形成しない非画像形成領域のレーザ光走査方向の前端側において、前記半導体レーザ発振器に対し閾値電流Ithを超えない所定の駆動電流Ibiasに一定の電流Iostを加えた値の駆動電流を印加することにより当該半導体レーザ発振器をレーザ発振領域で発光させ、その状態で、前記検知手段の検知結果に基づき、画像を形成する画像形成領域において白地部分を形成する非画像形成時の前記半導体レーザ発振器の発光レベルが所定値となるように当該半導体レーザ発振器に印加する駆動電流を設定し、この駆動電流の設定終了後に前記一定の電流Iostを引き、前記所定の駆動電流Ibiasを印加する第1の発光レベル安定化制御手段と、 この第1の発光レベル安定化制御手段による非画像形成時の半導体レーザ発振器の発光レベル安定化制御を行なった後に動作を開始し、前記画像を形成しない非画像形成領域のレーザ光走査方向の後端側においてレーザ光を受光することにより、前記レーザ光の1走査ごとの同期をとるための同期信号を生成する同期信号センサから同期信号が得られた時点で動作を停止するもので、前記画像を形成しない非画像形成領域において、前記半導体レーザ発振器に対し前記閾値電流Ithを超える所定の駆動電流を印加することにより当該半導体レーザ発振器をレーザ発振領域で発光させ、その状態で、前記検知手段の検知結果に基づき、画像を形成する画像形成領域において文字や画像部分を形成する画像形成時の前記半導体レーザ発振器の発光レベルが所定値となるように当該半導体レーザ発振器に印加する駆動電流を設定する第2の発光レベル安定化制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/44 ( 200 6.01) ,  G03G 15/04 ( 200 6.01) ,  G03G 15/043 ( 200 6.01)
FI (2件):
B41J 3/00 D ,  G03G 15/04 120
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る