特許

J-GLOBAL ID：201103038620940179

基地局、端末、基地局の送信制御方法及び端末の送信制御方法

発明者： 鈴木 秀太 ,  宮本 昭司 ,  門間 章能 ,  菅原 朋宏 ,  庄子 竜也 ,  大山 貴博 ,  河内 涼子
出願人/特許権者： パナソニック株式会社
代理人 (1件)： 鷲田 公一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-030259
公開番号（公開出願番号）：特開2011-166674
出願日： 2010年02月15日
公開日（公表日）： 2011年08月25日
要約：

【課題】同一周波数帯を用いる異種の第1の通信システム及び第2の通信システムが共存する場合に、第2の通信システムが第1の通信システムに与える干渉を抑圧しつつ、第1の通信システム及び第2の通信システムが同一エリアで同一周波数帯を用いて同時に通信すること。【解決手段】第1の通信システムと同一の周波数帯域を用いる第2の通信システムにおける基地局100であって、エリア判定部106は、基地局100が第1の送信パラメータ及び第1の送信電力を用いて第2の通信システムの端末と通信した場合に第2の通信システムが第1の通信システムに干渉を与えるエリア内に端末が位置するか否かを判定し、制御部107は、端末がエリア内に位置すると判定された場合、端末に対する送信パラメータを、第1の送信パラメータよりも誤り耐性が高い第2の送信パラメータに設定し、端末に対する送信電力を、第1の送信電力よりも低い第2の送信電力に設定する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

第1の通信システムと同一の周波数帯域を用いる第2の通信システムにおける基地局であって、 前記基地局が第1の送信パラメータ及び第1の送信電力を用いて前記第2の通信システムの端末と通信した場合に前記第2の通信システムが前記第1の通信システムに干渉を与えるエリアを特定する特定手段と、 前記エリア内に前記端末が位置するか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段において前記端末が前記エリア内に位置すると判定された場合、前記端末に対する送信パラメータを、前記第1の送信パラメータよりも誤り耐性が高い第2の送信パラメータに設定し、前記端末に対する送信電力を、前記第1の送信電力よりも低い第2の送信電力に設定する制御手段と、 を具備する基地局。

IPC (3件)：

H04W 16/14 ,  H04W 52/18 ,  H04W 28/18

FI (3件)：

H04Q7/00 210 ,  H04Q7/00 437 ,  H04Q7/00 282

Fターム (7件)：

5K067AA03 ,  5K067AA11 ,  5K067CC10 ,  5K067DD42 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 基地局装置、受信装置及び移動端末並びに周波数共用方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-204678   出願人：株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
• 干渉抑圧システム及び異種無線通信システム間における干渉抑圧方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-337147   出願人：パナソニック株式会社
• 無線通信装置および無線通信方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-054931   出願人：株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
• 無線通信装置及び無線通信方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-031733   出願人：株式会社東芝