特許
J-GLOBAL ID:200903049975054432
基地局装置、受信装置及び移動端末並びに周波数共用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-204678
公開番号(公開出願番号):特開2009-100452
出願日: 2008年08月07日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】他の既存の無線通信システムと周波数を共用し、該他の既存の無線通信システムの存在により送信機会が制限される場合においても、スループットの低下を低減できる基地局装置、受信装置及び移動端末並びに周波数共用方法を提供する。【解決手段】無線通信システムにおける基地局装置に、無線通信システムは、他の無線通信システムと共通及び/又は隣接する周波数帯域を共用し、使用する周波数帯域と前記他の無線通信システムにより使用される周波数帯との離隔周波数幅を求める手段と、自基地局装置と前記他の無線通信システムに含まれる受信装置との離隔距離を求める手段と、離隔周波数と離隔距離に基づいて、最大送信電力を決定する手段と、決定された最大送信電力以下の送信電力で通信を行う手段を備えることにより達成される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
無線通信システムにおける基地局装置であって:
前記無線通信システムは、他の無線通信システムと共通周波数帯域及び/又は隣接する周波数帯域を共用し、
使用する周波数帯域の信号が前記他の無線通信システムに含まれる受信装置に到達する場合の、前記信号の伝搬損失を推定する伝搬損失推定手段;
使用する周波数帯域と前記他の無線通信システムにより使用される周波数帯域との離隔周波数幅を求める離隔周波数幅算出手段;
前記伝搬損失推定手段によって推定された伝搬損失と前記離隔周波数幅算出手段により算出された離隔周波数幅に基づいて、最大送信電力を決定する最大送信電力決定手段;
前記最大送信電力決定手段により決定された最大送信電力以下の送信電力で通信を行う送信制御手段;
を備えることを特徴とする基地局装置。
IPC (5件):
H04W 16/14
, H04W 52/24
, H04W 16/30
, H04W 52/30
, H04J 11/00
FI (5件):
H04Q7/00 210
, H04Q7/00 440
, H04Q7/00 237
, H04Q7/00 443
, H04J11/00 Z
Fターム (12件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD23
, 5K022DD33
, 5K067AA13
, 5K067BB21
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG08
, 5K067GG09
, 5K067LL11
引用特許:
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