特許
J-GLOBAL ID:201103038630687536

OLT、ONU及びPONシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-202566
公開番号(公開出願番号):特開2011-055264
出願日: 2009年09月02日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】誤発光しているONUを特定し、同一PONシステムに存在するONUのリンクを速やかに回復させる。【解決手段】ONU2は、OLT1からの光信号を検出する光送受信器13と、OLTとのリンク状態を検出するPON制御回路14と、OLTからの光信号が検出され、かつ、OLTとのリンクが切断されていることが検出された場合に、光信号を送信または停止させ、OLTとのリンク状態を検出することにより、自機が誤発光しているかを判定する発光停止判定回路16とを備え、OLTは、ONUとのリンク状態を検出するPON制御回路6と、誤発光しているONUが光信号の送信を停止した際に、OLT側のPON制御回路によって他のONUとのリンクの回復が検出されることにより、誤発光しているONUを特定する誤発光ONU特定部11とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光分岐装置を介してOLT(Optical Line Terminal)に複数のONU(Optical Network Unit)が接続されているPON(Passive Optical Network)システムにおいて、 前記ONUは、 前記OLTと光信号の送受信を行い、前記OLTからの光信号を検出する光送受信器と、 前記OLTとのリンク状態を検出するPON制御回路と、 前記光送受信器により前記OLTからの光信号が検出され、かつ、前記PON制御回路により前記OLTとのリンクが切断されていることが検出された場合に、光信号を送信または停止させ、前記PON制御回路により前記OLTとのリンク状態が検出されることにより、自機が誤発光しているかを判定する発光停止判定回路とを備え、 前記OLTは、 前記ONUとのリンク状態を検出するPON制御回路と、 前記誤発光しているONUが光信号の送信を停止した際に、前記OLT側のPON制御回路により他のONUとのリンクの回復が検出されることにより、前記誤発光しているONUを特定する誤発光ONU特定部とを備える ことを特徴とするPONシステム。
IPC (1件):
H04L 12/44
FI (1件):
H04L12/44 200
Fターム (5件):
5K033AA06 ,  5K033DB02 ,  5K033DB20 ,  5K033DB22 ,  5K033EA07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-287476   出願人:三菱電機株式会社

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