特許
J-GLOBAL ID:201103038786178178

減圧による盛土安定化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣江 武典 ,  特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所 ,  廣江 武典
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123673
公開番号(公開出願番号):特開2000-314128
特許番号:特許第4210965号
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 次の各工程からなる減圧による盛土安定化工法。 (1)盛土すべき地面上に、内端がこの盛土される部分の略中央に位置し外端が前記盛土外に引き出される少なくとも1本の直管を配置するとともに、前記地面上に第1水平排水材を敷設して、この第1水平排水材上に前記直管の内端側に接続される多数の第1有孔管を配置する工程; (2)前記直管の内端側に第1垂直管の下端を接続してから、この第1垂直管の上端を露出させながら、前記第1水平排水材及び第1有孔管上に第1盛土を行う工程; (3)前記第1垂直管の上端を閉じた状態で、前記直管の外端側に接続した真空ポンプを作動させることにより、前記第1水平排水材及び第1有孔管を通して前記第1盛土内部を減圧する工程; (4)前記第1垂直管の上端を閉じた状態で、前記真空ポンプの外側に接続した排水ポンプを作動させることにより、前記第1水平排水材及び第1有孔管によって集められた水を前記第1盛土外に排水する工程; (5)前記第1垂直管の上端に第2垂直管を接続してから、前記(2)の工程で形成された第1盛土上に、第2水平排水材及び多数の第2有孔管を敷設して、これらの第2有孔管を前記第2垂直管に接続する工程; (6)これらの第2水平排水材及び第2有孔管上に第2盛土を行う工程; (7)前記第2垂直管の上端を閉じた状態で、前記真空ポンプ及び排水ポンプを駆動することによって、前記第1と第2水平排水材、及び第1と第2有孔管からの排水を行う工程; (8)上記工程の(5)〜(7)を所定回数繰り返す工程。
IPC (2件):
E02D 3/10 ( 200 6.01) ,  E02D 17/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
E02D 3/10 101 ,  E02D 17/18 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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