特許
J-GLOBAL ID：201103038818947977

カラー撮像装置及びその制御方法

発明者：
宇根 英輔

宇根 英輔 について

, 
茅野 紀子

茅野 紀子 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (3件)： 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-152934
公開番号（公開出願番号）：特開2000-341700
特許番号：特許第4284754号
出願日： 1999年05月31日
公開日（公表日）： 2000年12月08日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 画素に対応してマトリクス状に形成された3原色フィルタにより色コーディングされた受光部を有する固体撮像素子と、 上記固体撮像素子から撮像信号として得られる三原色信号について、R,G,R,G,・・・の色フィルタ配列の水平ラインのR画素から得られるR信号とG画素から得られるGr信号と、G,B,G,B・・・の色フィルタ配列の色配列の水平ラインのG画素から得られるGb信号とB画素から得られるB信号を同時信号としたR信号,Gr信号,Gb信号,B信号を検波する4チャンネルの信号検波手段と、 上記R信号,Gr信号,Gb信号,B信号を増幅する各チャンネルの利得が独立に制御可能な4チャンネルの可変利得増幅手段と、 上記信号検波手段の検波出力に基づいて、無彩色の画像に対して上記可変利得増幅手段により増幅されたR信号,Gr信号,Gb信号,B信号の各信号レベルが互いに等しくなるように上記可変利得増幅手段の各チャンネルの利得を制御する利得制御手段と を備え、 上記利得制御手段は、上記4チャンネルの信号検波手段の検波出力が供給される平均値演算部と、上記4チャンネルの信号検波手段の上記R信号,B信号の各検波出力が供給されるとともに上記平均値演算部による演算結果が供給される演算部とからなり、上記4チャンネルの可変利得増幅手段に入力されるR信号,B信号,Gr信号,Gb信号の各信号レベルに対して、上記平均値演算部による演算結果として得られる上記Gr信号,Gb信号の信号レベルの平均値と上記R信号,B信号の各検波出力に基づいて、上記演算部により上記4チャンネルの可変利得増幅器の各チャンネルの利得を制御することで、ホワイトバランスをとるカラー撮像装置。
IPC (2件)：
H04N 9/07 ( 200 6.01) ,  H04N 9/73 ( 200 6.01)
FI (2件)：
H04N 9/07 A ,  H04N 9/73 A
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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