特許
J-GLOBAL ID:201103038850858943

外側骨格をもつ巻きシートステント移植片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-581971
特許番号:特許第4290888号
出願日: 1999年11月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ステント移植片(10)であって、 外周およびその内側の内腔(30)を限定する外周壁(26)を有し、上記内腔(30)が第1端部(20)と第2端部(22)の間に軸方向に延在する管状移植片(12)と、 複数の独立の曲がりくねった要素からなり、上記外周壁(26)の中間部分に取り付けられる外側骨格であって、上記各曲がりくねった要素(14)は、上記外周壁(26)の少なくとも一部に沿って周方向にも軸方向にも延び、上記管状移植片(12)の隣接する曲がりくねった要素(14)間での関節運動を提供すべく上記外周壁(26)に沿って軸方向に互いに位相を揃えて分布させられるとともに、上記内腔を実質上開いた状態に保持するための拡張状態に偏らせられ、また、体内通路内への導入を容易にするための収縮状態に束縛されうるような外側骨格(14)と、 上記第1端部(20)を体内通路内に実質上アンカリングするために、第1端部(20)の外周壁(26)の内側に取り付けられた巻かれたシートステントからなるステント(16)とを備えたステント移植片。
IPC (2件):
A61F 2/06 ( 200 6.01) ,  A61F 2/82 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61F 2/06 ,  A61M 29/02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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