特許
J-GLOBAL ID:201103039036864742

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-046585
公開番号(公開出願番号):特開2011-177421
出願日: 2010年03月03日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】複数の操作手段に対応する各操作演出の性格を異ならせ、お互いの不足分を補完しつつ全体として遊技性を向上させる。【解決手段】利益状態を発生させるか否かの抽選で当選することを条件に利益状態を発生させる利益状態発生手段と、操作ボタンの操作に基づく操作演出を制御する操作演出制御手段とを備え、この操作演出制御手段は、操作演出を行うか否かの抽選で当選することを条件にボタン操作を促す操作誘導報知を行わせ、操作有効期間内に操作ボタンが操作された場合に所定の操作検出時実行確率で特別処理を実行させるように構成された遊技機で、操作演出のうちの第1,第2操作演出に夫々対応する第1,第2操作ボタンを備え、第1操作演出と第2操作演出とのうち、単位演出期間毎の出現率が低い第2操作演出の方が、特別処理が実行された場合に利益状態が発生する確率である特別処理実行時信頼度が高くなるように構成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
利益状態を発生させるか否かを単位演出期間毎に抽選する利益状態抽選手段(76)と、該利益状態抽選手段(76)による抽選で当選することを条件に前記単位演出期間の終了後に前記利益状態を発生させる利益状態発生手段(79)と、遊技者による所定操作を検出可能な操作検出手段(12,13)と、該操作検出手段(12,13)による検出結果に基づく操作演出を制御する操作演出制御手段(103)とを備え、該操作演出制御手段(103)は、前記操作演出を行うか否かを前記単位演出期間毎に抽選する操作演出抽選手段(104a)と、該操作演出抽選手段(104a)による抽選で当選することを条件に、前記所定操作を促す操作誘導報知を行わせる操作誘導報知制御手段(105a)と、前記操作誘導報知が行われ且つ所定の操作有効期間内に前記操作検出手段(12,13)により前記所定操作が検出されることを条件に所定の操作検出時実行確率で特別処理を実行させる特別処理制御手段(107)とを備えた遊技機において、前記操作検出手段(12,13)を複数備え、それら複数の前記操作検出手段(12,13)は、前記操作演出のうちの第1操作演出に対応する第1操作検出手段(12)と、同じく第2操作演出に対応する第2操作検出手段(13)とを含み、前記第1操作演出と前記第2操作演出とのうち、前記単位演出期間毎の出現率が低い方が、前記特別処理が実行された場合に前記利益状態が発生する確率である特別処理実行時信頼度が高くなるように構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA39 ,  2C088AA52 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-247378   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-205759   出願人:株式会社藤商事

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