特許
J-GLOBAL ID:201103039125424438

転轍機取付用まくら木

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-201012
公開番号(公開出願番号):特開2011-052417
出願日: 2009年08月31日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】電気転轍機の位置ズレを防止し安定して固定させ、且つ電気転轍機に連動する機構を取り付け可能となるように、まくら木本体と連結部材とを一体化させた転轍機取付用まくら木を提供する。【解決手段】連結部材12は、少なくとも上層連結部材と下層連結部材とを有し、該上層連結部材及び/又は該下層連結部材は複数のまくら木本体11に渡って配置され、該まくら木本体11は、少なくとも中間層22とこれを挟む上部側まくら木片21と下部側まくら木片23を有し、該上部側まくら木片21と該下部側まくら木片23は、該まくら木本体11の全長に渡る長さを有し、該連結部材12の最上面の一部又は全体の高さが該まくら木本体11の最上面の高さより低くなっており、該連結部材12の上下面、両側面、及び該まくら木本体11との連結部には繊維強化樹脂(FRP)99の層が形成されているように転轍機取付用まくらぎ1を構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のまくら木本体を連結部材で平行状態に連結した転轍機取付用まくら木において、 連結部材は、少なくとも上下層を有し、 上層及び/又は下層の連結部材は複数のまくら木本体に渡って配置され、 まくら木本体は、少なくとも中間層とこれを挟む上下層を有し、 まくら木本体の上層及び下層は、まくら木本体の全長に渡る長さを有し、 連結部材の最上面の一部又は全体の高さが、まくら木本体の最上面の高さより低くなっており、 少なくとも連結部材の上下面、両側面、及びまくら木本体との連結部にはFRP補強層が形成されていることを特徴とする転轍機取付用まくら木。
IPC (1件):
E01B 7/22
FI (1件):
E01B7/22
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る