特許
J-GLOBAL ID:201103039129004530

コンバインの伸縮式オーガ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081950
公開番号(公開出願番号):特開2000-270669
特許番号:特許第3755330号
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固定搬送筒(15)の基部を揚穀筒(12)の上部に連結し、先端部に穀粒排出口(17)を開口する移動搬送筒(2)の基部側を前記固定搬送筒(15)の先端側から摺動自由に嵌合させるにあたり、移動搬送筒(2)の基部の上下に支持ローラ(27)を軸架して設けて該支持ローラ(27)の両側のフランジ(28,28 ́)部を固定搬送筒(15)側の2つのガイド(29)の両外側に係合させて移動搬送筒(2)を伸縮ガイドするように構成し、角軸に形成する伝動軸(4)の先端部を前記移動搬送筒(2)の穀粒排出口(17)の上方位置に軸受すると共に該伝動軸(4)の後部を前記固定搬送筒(15)に内装される搬送螺旋(16)の軸内に摺動自由に挿入し、多数の螺旋単体(3a)を前記伝動軸(4)に摺動自由に嵌合させて一連の伸縮螺旋(3)を構成するにあたり、前記伝動軸(4)に摺動自由に嵌合する軸受ボス(5)部に対して取付け部材(18)を略半円筒状に形成して設け、該略半円筒状に形成した取付け部材(18)に螺旋部(6)を取り付けると共に該隣接する螺旋部(6,6 ́)どうしを最接近させても該隣接する軸受ボス(5,5 ́)どうしの間に間隔ができて接触しないように該軸受ボス(5)の端部にスペーサ用の突起(7)を設けて隣接する軸受ボス(5 ́)との間隔を保持できるように構成し、該螺旋単体(3a)どうしが最大に離れても螺旋部(6,6 ́)どうしは繋がっているように前記隣接する螺旋単体(3a)の螺旋部(6 ́)を係止して離脱を防止する螺旋係止体(6a)を設けて前記螺旋単体(3a)を構成したことを特徴とするコンバインの伸縮式オーガ。
IPC (1件):
A01F 12/46 ( 200 6.01)
FI (1件):
A01F 12/46
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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