特許
J-GLOBAL ID:201103039316454116

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所 ,  木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-223322
公開番号(公開出願番号):特開2003-037979
特許番号:特許第4500470号
出願日: 2001年07月24日
公開日(公表日): 2003年02月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 交流電源からの電力を整流して直流電力に変換する電力変換装置であって、 複数の整流素子をブリッジ状に組んだ整流スタックと、この整流スタックの各相に流れる電流を転流させるために、前記整流スタックとは並列となるように、前記交流電源の各相の間に接続される転流回路とを備え、 この転流回路には、互いに並列に接続された主転流回路および補助転流回路とが設けられ、 前記主転流回路には、電力制御用のスイッチング素子である主開閉素子と、前記主開閉素子に並列に接続された転流調節コンデンサと、前記主開閉素子に並列、かつ、前記主開閉素子とは逆方向に接続された第1保護ダイオードとが設けられ、 前記補助転流回路には、電力制御用のスイッチング素子である補助開閉素子と、前記補助開閉素子に直列に接続された転流調節インダクタンスと、前記補助開閉素子とは並列、かつ、前記転流調節インダクタンスとは直列に接続された第2保護ダイオードとが設けられ、 前記主開閉素子および前記補助開閉素子を断続的に開閉させて、前記整流スタックに流れる電流を、断続的に前記転流回路側へ転流させることにより、前記整流スタックに供給される電力を調整し、前記転流回路側への転流を行うにあたり、前記補助開閉素子をターンオンしてから前記主開閉素子をターンオンさせる制御手段が設けられ、 前記転流調節コンデンサおよび前記転流調節インダクタンスは、前記補助開閉素子がターンオンしてから前記主開閉素子がターンオンするまでの間に、共振するとともに、前記転流調節インダクタンスの電圧が負の値に到達するように、その時定数が設定されたものである ことを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02M 7/12 Q ,  H02M 7/12 K ,  H02M 7/12 M
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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